2011年

12月

29日

BFF 出張編

カルチベイトが引っ越しをするそうで、移動前の最後の朝にぜひ朝ごはんイベントを、ということで東京初開催。初めて行ったカルチベイト(旧)は、引っ越し前なだけあっていい具合に空っぽで、いい具合にスクウォット感が出てBFF向きでした。内容もみな自由に好き勝手なことやっててよかった

 

2007年の夏にサンフランシスコに行ったとき、キャロライナレインボー/ラバーOセメントのグラックスと知り合い、彼の主催するイベントに誘われた。開催日時は、日曜日の朝だという。当日会場に行ってみると、スクウォットしいたかのようなビルの一室に人がわいわい集まっていて、スタッフは無く出演者は皆DIYで、グラックスは会場の隅でずーっとパンケーキを焼いていた。イベントその名も『ゴッドワッフル・ノイズ・パンケーキ』。来た人は自分の懐と相談して、パンケーキを食べた分だけお金を落としてゆく。イベントが終わってもまだお昼なので、ランチに行ったり友達と遊んだり、あるいは会場に残ってだらだらしたり。なんだかいい時間の過ごし方だなあ、とおもえた。お金もカロリーもほとんど消費されない。本来なら会場も出演者も社会もみーんな寝てる時間に、こんなハードコアなことが、こんなに健やかにおこなわれていたとは

 

大阪にもあるといいなあ、とグラックスに話すと、やったらいいじゃないかと言われ、アイデアをまんまパクってはじまったのがBREAKFAST FASTです。ごはんだけクオリティ上げてる。今日のイベント中、ただひに質問をうけ、答えたら思いのほか反響があったので、ここにあらためて補足してみた

2011年

12月

28日

大友良英 年末 4DAYS

初めてのときは最初で最後だろうとおもったけど、この由緒あるジャズバーでのライブももう3回め。ライブはいつも楽しく、というかそこはきっと大友さんに由るところも大きいだろうけど、とりあえず自由にやらせてもらえて感謝してます。テニスコと一緒だと自由すぎるところと自由を奪われるところと両方あるけど、でもそれがまた楽しい。年忘れ公演とかいってたけど、年末感はあったのか無かったのか。いつも結局自覚ないまま年は暮れてゆくのです

 

 

【昼】テニスコーツ(さや&植野隆司)+大友良英+梅田哲也 
【夜】スペシャル・カルテット 
   山下洋輔(P)坂田 明(Sax,Cl)大友良英(G)芳垣安洋(Ds) 

   http://www.pit-inn.com/

 

 

 

 

 

 

 

2011年

12月

28日

Lemondale

ついにでたー!!!!!ビルさんこと、Bill Wells の新作「Lemondale」

ドミノから輸入盤のみですが、お店でみつけたらきいてみてください

以前このCDについてふれたエントリー

 

追記:アナログ盤が届きました!これジャケ最高!すばらしい!こっちのが断然おすすめ。より見つけづらいだろうけど。CDは日本盤でるそうです

 

 

2011年

12月

10日

『はじめは動いていた』アーカイヴブック

今日ライブ会場で、京都造形大の宇崎さんから4月にやった個展「はじめは動いていた」のアーカイブブックをもらいました。企画から製本の手作業まで、すべてをあのときの学生チームが手がけた自主制作本です。僕もさっきはじめて手にとり、今、自分の部屋でじっくりと中身をみました。松尾宇人さんと高島清俊さんが撮ってくださった写真のあい間に、伊藤良平くん、山下里加さん、米子匡司くん、川勝真一くんのテキストが挟まっており、これも、心して読みました。それぞれの人がそれぞれのことばで作品について書いてくれてます(最後のページの監修のところに僕の名前がのってる。僕は何もしてないのに。気遣ってくれたのかな?)

 

先週の4日までやってた、大阪の個展の最終日の終了間際。展示会場である福寿荘にて、福寿荘の大家さんの奥さんが、この展覧会が会期をまっとうし終えたことについて「よかったね」と言葉をかけてくださいました。そのときの言葉とその表情は、作品や僕ではなく、福寿荘という場所と、誰かと誰かがその場所に居合わせたということにむかって発せられているようで、芯までズッシリ響いた。そして、展覧会が終わることに何の実感もわいていなかった僕が、あの瞬間だけ何かを生産できたような気になって「よかったです」と返事をした。ひとことに対するひとことの会話。その間、どのくらいかな?かなり長かったような

 

数年前に東京で数日間だけ発表した展示があって、これをみたさやさんが同名の曲をつくり、テニスコーツの新譜に収録されました。僕には歌をうたうことも楽器を弾くこともできない。でも、僕の部屋のスピーカーから聴こえてくるこの音楽は、自分がやったことがまわりまわって、かたちをかえて表れたのだとおもうと、とても勇気づけられるのです。なにごとも空(くう)に向かって放っているわけではないのだ、と

 

うーむ、アーカイブブック1000円、ぜひ手に取ってみてください、と言いたかっただけなのに、あれこれ書いてしまった。手作業が追いつかないそうでまだ自分の分一冊しかもらえてませんが、今後、僕のライブなどでも販売してゆく、、はずですきっと

2011年

12月

10日

NICO

こういう半分倉庫みたいなとこでやる昼間のイベントはいつも気分がいい。音楽があって、食べ物があって最高の環境だったけど、自分のライブはなんか意識が行ったり来たりしてもうひとつ乗りきれず。展覧会もおわったし、また次を探る時期に入ったのかもしれない

 

出店のごはんがとてもおいしかった。シルク版の絵をかいたギャラとしてかっこいいパーカーをゲット。やったね◎

2011年

12月

08日

『PAOS! vol.3』

  ドッドドとはバンドのときより2人のほうががぜん自分の役割をみつけやすい。気分のあがるいいライブでした。イベントはぴかちゅうが国民投票実現を目指してやってる運動の一環でおこなわれてるもので、それ抜きでも刺激的で、おもしろいです。当分はこういうかたちでやってくそうなので、お金とか運動とか気にせずまずは気軽に行ったらいいとおもう

DODDODO+梅田哲也、稲田誠+半野田拓、宇都宮泰

 

 

 

 

2011年

12月

04日

BFF extra

今回、神戸と大阪とふたつの個展を通じて、自分のライブはこの1本だけ。だからこそ、本当にしたいことしかしたくないから、わがまま言ってゲストの決定はぎりぎりまで待ってもらいました。ぎりぎりすぎてあやうく決まらないとこだったけど。そして結局というか、結果的にというか、これまでに一番多く共演している2人に来てもらいました。 ライブを終えて、あらためてこの作品の最後を2人との共演で終えれて本当によかった

 

ライブは作品のなかで。思えば、初めての共演も展示のなかで演奏してもらったんだった。OPENPOOLのときだから、もう5年も前だ。そのときから考えると、試みとして確実に先に進んでる。まあ進んでないとおかしいんだけど、それでも、よくよく考えると、かなり特殊なことがやれてるかもしれない。まず間違いなく、他の人と一緒にやったところで、こんなライブは成立しない

 

山路製めんとピリカ食堂のごはんも最高でした。山路さんはライブにも最後ちょこっとだけご参加いただきました。移動屋台は、、、衝撃すぎた、、ありゃ移動式じゃないな、どう考えても

 

ゲストはテニスコーツです(11/29)

 

あ、という間に個展の会期も残4日。最近はちょいちょい会場にいたりいなかったり。神戸と大阪と、それぞれにまったくもって別の作品です。今年はこれで3つめの個展なので、3つでひとつみたいな気持ち。神戸の最終日は開場時間みじかいのでご注意ください

 

 

2011年

11月

23日

ライブエキシビション

最高のパフォーマンス、どの演奏も真にインディペンデントでした。ご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました。塁くん、はるばる札幌からきてもらえて本当によかった

 

KAVCでこういうイベントをやるのははじめてで、だからこその不手際はあったろうけど、そんなことはさして問題じゃないとおもう。やったことが今後どうつながって継承されていくか、なんだろうなあ。アートゾーンについても、課題を山積みに残したオールナイト11からはや1年。そこからいろいろあって、4月の展覧会などをつうじて、ひとつ別の切り口というか、場所との対話みたいなことがはじまってるといいな

 

かつて僕のライブをいろいろ企画してくれてたKくんは、僕の活動にさほど興味がなさそうな場所でイベントを企画し、お客さんとして、もともと僕がやってるようなことに興味なさそうな人をたくさん呼んでいた。僕はこれにやや抵抗があったもんで「集客がなくてもいいから、そういう人を呼ばないでほしい」というと、Kくんから「それは違います、その人に今響かなかったとしても、あとあと効いてくるかもしれません」と返された。そうか、なるほど確かに我が身をふりかえって思い返してみると、自分もあのとき体験したあのことが、そのときはよくわからなかったり、場合によっては不快だったりしたことが、後々、学校だとか、家族だとか、育った町だとか、周囲の環境を否定するための武器になったなあ、とおもって。かといってなかなか人を呼ぶのは体力いるけど、いつも身につまされる言葉なのです

 

つなげて書いたけど、これはまた別の話だ

 

 

+

会場4カ所の展示にプラスして、このイベントと、来年発行される同タイトルのDVD本、あわせて「大きなことを小さくみせる」のです。それぞれにちゃんと違った作品体験があるというのが、今回の展示の出発点。DVDについては渡邉くん東くんと同時進行で進めてるけど、記録作品として他に類をみないものになりつつあります

 

 

 

 

2011年

11月

22日

プリミ恥部な世界

塁くんと前日のテニスコーツゲストの回を見学にいって、おもいついたことを実践したら、まえのヌーヴォーのときとほとんど一緒になった。また米子くんに参加してもらったりして。まえのほうがより実験的だったかもだけど、やらんとすることに中身が追いついていて、内容は今回のほうがよかった。ちゃんと更新されております。今回のスペシャルなゲストメンバーは、米子くんと山路さんとコビさん父子でした

 

プリミ恥部な世界をやってる2人は、ああいう中心のないことをどこまで突っ込んでも、なんだかわからないまま一緒におもしろがってくれる。なんかいろいろとっ散らかってて過剰なんだけど、それがきれいだなーといつもおもいます

 

 

 

2011年

11月

17日

名前の落としかた

設営は丸一日しかとれなかったけど、問題なく、とどこおりなく。そもそも展覧会を企画して運営するゼミのみんなと、6月の講座の地点でスタートを共有できてたのがよかったんだ。タイトルは「どうして0才」

 

とにかくいい展覧会だったとおもいます。ちょっとよくできすぎていて、そこが逆に物足りなかったくらい。でも講座は若々しかったからバランスとれてるのかも。狭いスペースでもちゃんと展覧会がつくられるまでの過程を公開していて、これが導線上最後にきてるのがまたよかった。なんせ導入がアレなんで。。

 

5日間弱の滞在で、展示をつくり、学生の皆さんと屋外で別の作品もつくって、ライブもやって、公開講座みたいなのもあったり盛りだくさんだったけど、すべて前のめりじゃないレイドバック状態でやれて、ここ数日没入していた部屋から自分を引っ張り出せたようで、とてもいいガス抜きになった。あい間に話をしたり遊んだりしたこと全部もひっくるめて

 

小林耕平さんとはねじくんのWSのときとか、他でもちょいちょいニアミスあったけど、今回はじめてゆっくり、というかほぼ毎日一緒にごはんをたべたりして、話題に共感する内容も多く、予定の隙間をみつけてやったグランドでの作品撮影(with渡邉くん)にも参加していただきました。小栗さんはそのとき一時帰省中だったので、最後のパフォーマンスのときに急遽おねがいして、ゲスト参加していただきました。おみやげにいただいた栗きんとんもおいしかった!というか、滞在中に食べたものぜんぶおいしかったなー。蕎麦以外とくにこれといって特別なもの食べたわけじゃないのに

 

ライブおわりで話しかけてくださったなかに神戸と大阪をみてきました、という人たちがいて、有り難すぎてもう言葉もない。違うことやっといてよかったよ

 

2011年

11月

12日

大きなことを小さくはなす

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☆>今日のこと、ご説明をお願いしたいです。

 

○>初日に何かパーティーのようなことをやれないかというお話があったんですけど、僕、結構、今回はそうでもなかったですけど、オープン直前までバタバタと作業してるパターンが多いんで、パーティとかそういう気分にはなれないことはわかっていたので。前にも同じメンツで、こういうイベントがあったんですよね。それは、寛太くんの個展の時に僕とクワクボさんがゲストに呼んで頂いて。

 

△>その際は、ありがとうございました。

 

○>その時は「電子工作こだわりポイント比較会」というタイトルで、割とマニアックなこととかでも説明なしに喋ってOKみたいなルールで、今回もそんなノリだと話がしやすいなと思いつつも、ちょっと自粛しまして。喋っている間によく分かんない言葉とか飛び出したら、寛太くんが検索してここに出してくれたりとか、あるいは、松本と大阪の会場から質問が来たりすると思うので、そうすると暴走せずに、お客さんと話題を共有出来ると思ったんです。

 

□>僕が単語がわからないということが分からないと思うんですよ。大阪や信州大学の方に。次、僕の個展があった時には是非、この三人でやりたいですね。

 

2011年

11月

12日

CM

撮影:渡邉寿岳

 

 

 

2011年

11月

08日

近況

とにかくつくるつくるつくる、動く、動かす、考えるドープな毎日

 

数日前から神戸入りしました。滞在しているのはなななんと、かの有名な水木通です。水木しげる先生ゆかりの地。感慨深いなあ。一緒にいるのは世界最強の助っ人、これまでなんども一緒に作品をつくってきた寛太くん。今夜から時里くんも加わって、オープンまでひと部屋に3人で暮らす、というか寝るだけ

 

かきたいこと、かかなければならないこと、たくさんたまってますが、メモ帳の雑記を起こしてる余裕がない、、、

 

http://www.mobium.org/program/donation/index.html

MOBIUMが故障したそうで、その修理のためドネーションを募ってます。

僕もTシャツのデザインで協力しました。復活すればこれからもどんどん面白いことやってくれるはずなんで、愛着に期待をこめて

 

そしてお知らせいただいたこれ

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111108/osk11110802030004-n1.htm

ゆってない、断じてゆってない。おばけとか感じてほしいとかおもってないから。記者さん、とてもとてもいい人だったけど、一般的な記事にするって大変だな

 

http://kavc.or.jp/art/eam/umeda/

神戸、イベント情報などもろもろあがってるようです

 

ちなみに大阪の会場はいったんメドをつけて、今は大川さんや高井くんが導線における安全面などの作業にかかってくれてます。僕はまたオープン前夜に仕上げにいく予定

 

 

 

2011年

10月

30日

見っけ!このはな

朝が苦手なもんで、DOバンドおわりでそのまま此花入り。前回の打ち合わせ段階と現状にやや開きがあり、事前の段取りや場のあたりが付けられなくなったので、1回目のツアーはリハーサルみたいになってしまった。2回目のやつはわりとよかったか。屋上で、ときに橋の向こうで、事務所で階段で梅香堂で。梅香堂って書いたら和菓子屋さんみたいだな

 

昨夜のライブに来てくれたウォンちゃんを誘って、米子くんと、高井くんと、日野くんと、5人体制で。水上に漂いつづけて飛ばない風船と、5円玉15連射がハイライトでした。その後、雨でがん冷えしたので銭湯。"みっけ〜"はじめて参加させてもらったけど、四中なんかやってたもんで他の会場はメヂアの展示以外どこにも行けず。でも最後に皆さんお会いできてよかった。ウォンちゃん楽しそうだったなあ

 

メヂアも黒目画廊もそうだけど、此花はおもしろ物件の宝庫

 

+

     13時と15時からのツアーにご参加ください

   →見っけ!このはな2011

 

 

 

2011年

10月

29日

猫がニャ~て犬がワンッ!

もともとの予定だと他所で作品をつくってるはずの時期だったのが、怪我もあって展示の作業が大幅に遅れ、今がまさに大阪会場の展示作業の大詰めになってる。そこにきて急に出ることになったDODDODOバンドのライブ。他の出演者への不義理は自覚しつつも、自分の出るとこだけこっそり行ってやって帰って参りました。展示の仕込みで出払ってるパーツは使えないので、いつもとがらっと変えたセットでやったけど、DOバンドにはこっちのほうがはまってたとおもう

 

DOバンド今度は録音もするそうです。このまま幽霊部員でずるずるいくのだろうか__

 

 

 10月29日(土)DODDODO企画 『猫がニャ~て犬がワンッ!』

 ☆ JON(犬)/DODDODOバンド/PIKA

 ☆ 18時開場/19時開演  2200円/2500円

 

 

2011年

10月

12日

Isabelle Duthoit × Bertrand Gauguet

なんかバタバタと決まったセッションだったけど、どれもとてもいいセットだったとおもいます。雰囲気もよくて、このところコモンカフェに外れなし!個人的には

 

   イザベルさんのお誘いで、セッションにゲスト参加します

   Isabelle Duthoit × Bertrand Gauguet   ゲスト:日野浩志郎 / 梅田哲也

   →音波舎

 

 

 

2011年

10月

11日

寝・福寿荘

7月から準備にかかってる来月12日からの個展会場、大阪は西成山王の福寿荘、あらため「新・福寿荘」

長らく空き家として放置されていたのを、浪速のおしゃれ工務店ことPOSの大川さんと、ブレーカープロジェクトのスタッフさんがたの協力のもとせっせと掃除して、改装して、だんだんと居住環境を復活させていきながらも、同時に展覧会として公開するための制作に励んでいるのです

この展示をやるにあたってどうしてもやりたかったことが、宿泊用の作品をつくって、そこで夜を明かすという、題して「寝(しん)福寿荘」。この空間は今現在制作まっ直中ですが、展覧会が公開されても日中は閉じられていて、なかに入ることはできません

 

  注)上の写真は手入れ前の最初期の状態ですよ。あんまりかわってませんが

 

その宿泊の予約はもうじき(予定では明日)こちらのブレーカープロジェクトのサイトで開始するそうです

 

 

 

 

2011年

9月

30日

ダンジェネス

ライブの前に、ひらきくんとダンジェネスへ行きました。ダンジェネスはロンドンから車で2時間、イギリスの南東にある、デレク・ジャーマンのザ・ガーデンで有名なところ。ひらきくんのお気に入りで、僕が初めてロンドンに行ったときからずっと何度も話に聞いていて、行ってみたいリストのトップにありつつも、どうもタイミングが合わず訪れないままだった

 

海岸線の先にはドーバー海峡がみえる。霧のはてにも陸地がみえたのでフランスかとおもったけど、ひらきくんは蜃気楼ではないかと言ってました。でも見通しがいいときには実際にフランスが見えるらしい。石ころでできた海岸線は荒涼としていて、まさに、ここにいたら映画を撮るだろうなとおもわせるような魅力がある

 

この地はかつて海の底だったそうで、またいつかは海の底に沈むのだとか。一時的に姿を現しただけの土地に、人が家を建て、住んでる。デレク・ジャーマンが晩年を過ごした家も残っていて、今では彼の熱心なファンが近所に移り住んできたりすることもあるらしい。庭には、きっとファンの人たちが置いてったであろう、穴の開いた大きな石が集まっていた

 

ちなみに僕がよく展示でつかう穴の開いた石は、イスラエルで拾ったもの。今回も海岸線を歩いて、小さな石をいただいて帰りました。この辺には穴の開いた石がたくさん落ちているのです。帰ったら江崎さんに自慢せねば

 

ライブの前なのであまり長くは過ごせなかったけど、帰るのが名残おしかったなあ

2011年

9月

29日

cafe OTO

ひとりで3セット。真ん中の短いセットはおめでとうってことで。セッティングの段階でやや計算ミスがありつつも、リラックスした状態で楽しくやれました

 

ひらきくんのスタジオに数年置きっぱなしにしてたものを久々に引っ張りだしてきて使い、今回さらにおまけをつけて、またもや置き去りに、、

2011年

9月

25日

クリスティアニア

オープニングでライブをしたあと地元の若い2人組に声をかけられて、いろいろ話した。そのとき2人がおすすめしてくれたのが、コペンハーゲンの中にあるクリスティアニア。かつてヒッピーたちが軍事基地を占領してつくった、自称、解放自治区、無政府主義国家

 

ちなみにそのクリスティアニアに向かう途中、地下鉄の駅で偶然畠中さんと遭遇。一緒に巻貝のように階段がくるくるなった塔に登りました。これは古い大聖堂の先っぽで、頂上は本当に高くて絶景。海の中にたくさんの風車が立ってて、これが遠目にすごくかっこいい。4月に寿都の風車に行ったとき近隣の苦情の話を聞いたけど、なるほど、こうすればその心配もないなとおもったり

 

クリスティアニアに立ち入ると、いきなりジョイントを吹かしながら歩くおばちゃんやら道の真ん中で巨大な彫刻をつくる若者たちに遭遇。奥ではいたるところにステージが準備されており、全体にテンションが高くてにぎやかな雰囲気。一説だとけっこうさびれてると聞いてたので、話と違うなーなんておもってたら、立ち寄ったお店のおばちゃんいわく、今日明日はクリスティアニア全体でたくさんのフリーライブがおこなわれる40周年の祝祭日らしい。こりゃいいときに来た

 

なかをぐるっと歩くと、薪を積んであったり変な風車があったりの自給自足をにおわせるものから、銭湯や木工房があったり、ちょっと思想的な集会なんかもおこなわれていて、生活してる人たちも楽しそうでした。物価も他所よりちょっと安いので、このまま今夜は泊まっていきたいくらいの気持ちになったけど、明日は朝から荷物をまとめて出発しないとなんで自粛して、少し買い物をして外へ

 

そのまま川をわたって街の中心へ抜けて、ご飯をたべたり一日だけの観光気分をあじわってロスキルドへ戻り、作品との別れを惜しみながら美術館で就寝

2011年

9月

23日

Simple Interactions

オープニングには地元のおじいちゃんおばあちゃん多数。ベルリンからサムもやってきて、昨日から僕の部屋で一緒に寝ております。伊東さんとMIKIさんと児王さんと僕がそれぞれ短いライブをやって、離れの一角でスタッフの人たちが準備した地元の手料理をごちそうになった。背伸びしないかんじで、とてもよいオープニングでした

 

展覧会はこれから3ヶ月。作品はそれぞれに違う色があっておもしろいです。僕のは内容はいいとおもうけど、繊細なものをつくりすぎたので、先行きがやや不安、、

2011年

9月

21日

ピンチヒッター

2011年

9月

20日

停電

ロスキルドは小さくて静かなところ。ほんとに小さいので大きなホテルみたいなものが無く、作家のなかでもホテルに泊まる人はコペンハーゲンから通いで、僕みたいな現地制作型の人は地元の一軒家に下宿するように分散して泊まってる。美術館は地元特有の古くてかわいらしい建物で、大きな中庭を囲うように建てられている。材料探しのため案内してもらったら、ぜんぶの棟に天井高めの屋根裏があって、改装されないまま手つかずの部分に探検気分をあじわった

 

僕だけ美術館の展示空間でなく"離れ"のような場所で展示することになっていて、合い鍵を与えられてるので、毎日誰よりも早くから作業をはじめて、誰よりも遅く帰る。お菓子とお茶を買い込んであるので、好きなときに休憩して小腹を満たしながらつくる

 

今日は作業中にとつぜん電源が落ちて、不安にかられてつくりかけのパーツを一個一個丁寧に検品したけど、どこもショートしてない。外へ出てみると、美術館の本棟も停電していることを伝えられ、そのまま門を出たら、町全体から電気がなくなり、大通りに人があふれていた。しばらくすると、電気がないままに皆お店のなかへ戻ってって、暗い店内で買い物をつづける。僕も近くのスーパーでネクタリンを買って、ぐるっとあたりを散歩してから美術館に戻った

2011年

9月

17日

ベルリンからコペンハーゲンに行く空港にて

 

チェックインの長い列で、僕の前にいた大荷物のおじいちゃんが、ずーっと、どこの国かわからない言葉をぶつぶつつぶやきながら、不安そうに周りを見回してる。すると、ある男が隙をみて、さりげなくおじいちゃんの前に割り込んだ。おじいちゃんは気づかない。気づかせようと肩をポンポンと叩いたら、おじいちゃんは振り返ると同時に何か喋りだして、どうやら、自分のフライトの確認してくるから荷物を預けてもいいか、と僕に頼んでるらしかった。ただでさえ右手が不自由なのにこの大荷物を???とおもったけど、列を一度でてしまうとうんと後ろに回らなきゃいけなくなるし、これまでの態度をみていておじいちゃんの気持ちはいたいほどわかったので、引き受けることにした。おじいちゃんはありがとうと言っていなくなり、それからしばらく大荷物と共に列を進んでたところで帰ってきて、自分の列はあっちだったよ!みたいなこと言って(たぶん)、再度僕にお礼を言っていなくなった

 

しばらく時間が経って、今度は例の割り込み男がだんだんそわそわしだして、自分より前に並んでる人たちに交渉して、順番を代わってもらってる。搭乗が迫って焦ってるらしい。人ごとでなく、僕の搭乗時刻もぎりぎりになってる。すると「コペンハーゲン行きの便は特設カウンターを設けたので、移動してください」みたいな場内アナウンスがなった。微妙に聞き取れなかったので、僕の後ろに並んでたアラブ系のコワモテの人にチケットを見せて確認したら、「そう、お前のことだ、あっちだ」といって奥のカウンターを指し示してくれた。カウンターの人には時間がないから走るように言われ、セキュリティは運良くマッハで通過して、振り返ると、あの割り込み男が後ろに並んでそわそわしてるのがみえた。どうやら彼も一緒の飛行機らしい

 

さらに通路を奥に入ったら、さっきのコワモテさんが僕を見つけるなり向かってきて、「ついてこい」といって早足で歩き出した。この人もまた、同じ飛行機だったのだ。そして、自分はコペンハーゲンに住んでて毎週末家族の住むベルリンに帰ってることや、いつもぎりぎりに搭乗手続きして走ってることなどを話して、ゲートに到着するなり「おめでとう、間に合った」といってもうすでに搭乗の始まってる飛行機に2人乗り込み、そのまま出航。コペンに到着した後の電車の乗り方やロスキルドへの行き方も教えてもらい、到着ゲートを最後にこのコワモテさんとは別れた

 

着いてからまわりをひとしきり見回したけど、コペンハーゲンの空港にあの割り込み男の姿はなかった

2011年

9月

16日

Michael Vorfeld / Tetsuya Umeda / BERLIN

ライブ会場はサムたちのアパートからすぐ近く。一昨日行ったところよりもさらに荒廃していて、半年間だけ期限付きでスクワットが認められた倉庫らしい。ベルリンにはこういうところがゴロゴロある。ここで材料をあつめ、掃除をして電源をひいて、それからやっとライブのセッティングにかかる。会場は2室あるので、そのライブをしないほうにインスタレーションをしたいとサムが言い出して、急遽インスタントな展示をふたつつくることになった。リアル廃墟なんで、材料はその辺歩いただけでごろごろしてる

 

対バンのマイクさんはパーカッショニストなんだけど、今日やるのはいろんな種類の電球を20個くらいつかってのパフォーマンス。パッと見ではスイスのノベルト・モスランみたいなことなんだけど、フィラメントの揺れをそのまま音に変換できてるので、ピュア・エレクトリックな響きは坂出さんの作品にも通ずる。10年くらい前にACACで滞在制作したことがあるらしく、日本だと青森ばかりやたら詳しかった

 

セッティングを終えたところでマイクさんも僕も一度サムとサビーナのアパートに戻って、サビーナの親戚も交えておいしい手料理をごちそうになる。ライブの前に主催者の家で一同が集って食事するって、なんて素敵なイベントだろうか。でもあまり時間がなかったのでバタバタと戻って、展示の作品を動かして、オープン。まずマイクさんがやって、その次に僕。サムはベルリンに移住してさほど長くないことを理由に集客を気にしてたけど、たくさん来てくれました。現在ベルリン在住の千野さんが来てくれて、会うのはシャングリラのホープ県以来???久しぶりにお話しできてうれしかったです。あと初めてお会いする人たちも、しまぶくさんとか、森本さんとか

 

森本さんはどこだかのウェブサイトでフリーダウンロードのコンピレーションを企画しているとのことで、参加のお誘いをいただいたので、東くん録音の風船野球の一部を渡しておきました。シマブクさんとは来年春の展覧会でご一緒します。千野さんは11月に来日とのことなので、個展の関連イベントにお誘いしました。これは11月23日、神戸アートビレッジセンターの劇場にて。詳細は近く発表されるとおもいます

2011年

9月

15日

仕込み中

超かっこいい

2011年

9月

14日

伯林

5年ぶりのドイツ、ベルリンは都市なのに田舎のにおいがしてて、かたひじ張らない、風通しのいいところ

 

サムに空港で迎えられ、そのまま彼のアパートへ。ここで彼女のサビーナにも再会。サムは以前バルセロナで僕のライブを企画してくれたインディペンデントのオーガナイザー。そのときは初日からスリにあったり警察ともめたりいろいろあったけど、サムがスケボーを抱えて走り回り、夜道で警察に悪態をつきながら、半笑いで「ウェルカム トゥ バルセロナ」と言ったのがとても印象にのこってる

 

会うなりいきなりまくしたてて話しだすのは相変わらずで、笑顔で愚痴をいうのもあいかわらず。長いフライトでくたくたなのに、いいイベントがあるから、なんていきなりライブに連れてかれて、会場がビルをスクウォットしてそれがそのままスタジオやライブ会場になってるような場所で、そしてそこでいきなり、BFFでもパフォーマンスしたマリオや、ウィーンのノイド、こうへいくんなどこれまでいろんなとこで会った人たちと偶然の再会。ライブの出演者も、いつだったかロンドンで対バンしたクリス・コルサーノだった。でもさすがにライブは途中から会場の端でダウンして、そのままイベントも終了してうつつの状態でいたら、バーで誰かが大声をあげてケンカをはじめた。勘弁してくれよ、とおもったら、サムだった

 

ケンカが高じてサムと僕は終電を逃し、遠いバス停まで歩くことになった。自転車で先に帰るというサビーナが、黙ったままふらふら歩く僕に向かって両手をひろげ、ニコッと笑って「ウェルカム トゥ ベルリンTetsuya!!!!!」といった

 

この2人、最高だな

2011年

9月

13日

ドバイでポカリ

トランジットアットドバイ。そろそろ朝です。ポカリの缶のプリントがドバイだから持ってかえろうかな、ってリュックに詰めてしまう自分を卒業したい

 

ウッディアレンの新作「真夜中のパリ」最高

2011年

9月

05日

ラモとジャパン

テニスコーツとラモはずっとやってるから、そこに順番にゲストで入って、と言われてて、稲田さん、半野田くんと終わって僕が参加、、、したらあれれれれれ、、なんか2人いなくなって植野さんしかおらん。まあ、テニスコーツと絡んで予定通りにいったことなんて一回もないんだけど。なんやかんやいいつつも、植野さんと2人になるととたんにライブのかたをなさなくなるのが楽しいな。ラモもうれしそうだった

 

気を取り直して(?)後半戦。今度はわりと演奏みたいなことに参加して、最後は江頭的に登場したシンジも混ざってのテニスコーツとゆかいな仲間たち。なんか自分たちがどうこうとかじゃなく、とても心地よいイベントでした

 

 ラモとジャパン(さや、植野隆司、稲田誠、梅田哲也、半野田拓、和田晋侍)

 at エーボン

2011年

9月

04日

IMU MUSIC FES

会場の大学ではオープンキャンパスにあわせて熱心な学生さんが音楽イベントを主催していて、引き語りやバンドの地元ミュージシャンに混じってなぜか僕なんかがいるという。どうやら学生と担当の先生がそれぞれに出演者に声をかけて、主催者側でいろいろ趣旨の疎通がとれてなかたのかも。イベントはかなり特殊な状況で、オープンキャンパスなのに人がすっごく少なくて、これってやはり震災と無縁ではないのかなーなんて考えたり。いわきまで行ったのにお客がまったくいなくてかなり空回ってる印象ではあったけど、不思議とわるい気はしませんでした。むしろ電気でご迷惑おかけしてすみません、、。セブンの店員さん、親切だったなあ

 

すずえりらの東京勢と一緒だったので、帰りはレンタカー乗り捨てで東京まで移動して、急遽20202に泊めてもらう。翌朝、寝坊してバタバタと出発。ラモのいる大阪へ

 

 

 いわき明星大学にて

2011年

9月

03日

instrumentalaize at SENDAI

もともといわきのライブが決まって、そのライブの呼びかけ人である佐藤さんが震災以降赴任した仙台で前夜祭という話なんだけど、まさかの台風で朝から空港で足止め。しばらく待っても出航のめどが立たず、立ったとしても飛ぶかどうかはっきりしたことは言えないとのことだったので、急遽Uターンして新幹線ルートに変更。どうやら同じ境遇の人がたくさんいて、空港から仙台駅までずーっと一緒のおばちゃんとかもいた。ライブで空き缶を使いたくなって、到着までジュースを飲みつづけて、ぎりぎり会場入り

 

佐藤さん企画シリーズのinstrumentalize at 仙台チフリグリ。チフリグリさんは小さなギャラリーで、となりにお兄さんの経営する駄菓子屋さんが併設してたり中庭があったりのすてきな場所でした

 

バタバタとやってきて時間がなかったこともあって仙台のなじみの場所や人にも会えず、でも新しい出会いがあったり無理矢理ご当地料理食べたりして最後は渋谷さんところで巨匠Mさんの都市伝説まがいの話をしながら就寝

 

被災した友達が電話で「復興がすすみ住むとこもあたえられ、ひとりになれる時間ができた今だからこそ、不安になる」と言ってた

 

右手がすこしずつ動くようになって、以前とおなじようにつかえないことに不便さを感じるようになった。運動部とかに所属したことがないので自覚がなかったけど、リハビリの先生いわく、僕の手首や指はそもそもすごくやわらかかったのだそうです。そしてもうもとのようには戻らないだろうとのこと。だから、今できる限りの努力をしよう

 

 

 仙台、チフリグリにて

2011年

8月

28日

「あの、2011年8月28日」

雨宮さんの展示をみたとき、ロッカーから出てきた雨宮さんはひととおり作業的な動きをして、さらっと部屋の外に出ていなくなった。ちょうどその頃お昼どきで僕はおなかがすいてたので「ああそうか、あの人もおなかがすいたんだな」とおもった。パフォーマンスを展示するということについて、あるいはパフォーマティブな、パフォーマンスがらみの展示について。端からみていてもっといろいろやれるはずなのになあ、なんておもうことが多いのですが、このときの雨宮さんの行為の軽さというか、その場に居続けることを担保にしないある種の裏切りのような行為をみて、気分がスカッとした

 

そしてそのあとすぐ東京でライブをしたときに客席にいた雨宮さんから声をかけられ、メールをもらっりして、なんか、これってもし僕が女だったらすごいドラマチックなのでは?てな出会いを経て、今回。雨宮さんがしばらくオランダに行くとのことで、日程がぐっと前倒しになったのだそうです

 

僕は初めてお会いする方が多く、終えてみて結局ほとんど会話もできなかったりしたけど、O-JUNさんのパフォーマンスがとくによかったなあ。とても正直で。感動しました

 

モスクワのホテルを出てから28時間後にそのまま会場入りして、さらにそのまま7時間。体調の問題もあったので、レッドブルでドーピングしながら。こういうときのレッドブルの即効性って異常だとおもうな。体が麻痺してても脳は生まれ変わったように冴える。内容については、特別珍しかったり特別意味があることだとはおもってないけれど、少なくとも僕には雨宮さんがやりたいことが伝わったし、それは面白いとおもった。誤解だとしても

 

+ 後日、安西さんからずーっととりつづけてた写真が届いた。うれしい

 

雨宮庸介さんの呼びかけによるイベントに参加します。僕はその当日ロシアから帰国するので、空港から会場に直行して、開始の11時には少し遅れての途中参加です

2011年

8月

27日

モスクワ

誰もがロシアと言えばまずウォッカ、次にビール、みたいな言い方をするので、最後の夜くらい飲んでみるかと思ってちょっくらアルコールに手を出したら、、、これでもかてくらい痛い目に、、

 

翌日は早めにホテルを出て、案の定の大渋滞ののち空港について、フライト10時間。飛行機で寝るのは苦手なので下手な吹き替えの映画をみつづける。ジム・キャリーのコメディって、楽しくてついついみてしまう

 

最後に恒例のホームセンター見学もできました。やっぱり街がでかいだけあって、建材が何もかもでかい。日本に比べると、コンパネもダブルサイズ。こんなのどうやって運ぶのって余計な心配をしてしまった

 

今回の滞在でキャッチした空気だと、モスクワは文学と哲学の街でした

2011年

8月

23日

ボリショイ

来年の展覧会の準備、視察と打ち合わせでモスクワに。出国前に病院で書いてもらった腕の診断書と紹介状を忘れてしまった。まあ調子良く過ごせそうなので問題ないけれど。到着してさっそくホテル近くのレコード屋さんに行ってみたところ、よっぽど音楽愛を感じるナイスな品揃えで、これだけでもうこの街が好きになってしまいそう

 

景気がいいそうで、思いのほか物価が高い。ゴルバチョフは仕事の評価が低く、国民からはさほど人気がないらしい。日本ではあんなに人気だったのに。一番知られてる日本人は村上春樹か北野武らしい。ボリショイとは大きいという意味らしい。他にも、いろいろ

 

+

指がずいぶん動くようになってきました

 

 

 

2011年

8月

20日

DODDODOワンマン

序盤に張り切りすぎて唯一の出力である自走スピーカーをとばしてしまう失態。その後、別の出力系にバイパスしようとあれこれ試したけど~○×、まあドッドドが楽しそうだったからいいか、、、とかいう考え方ができると楽なんだけどなあ

 

+

ピンを2つ抜きました

2011年

8月

13日

ぽこぽこアワー

danceboxがこれから音楽よりのイベントをやってくそうで、この日がその第一弾 でした。dbはかつてフェスティバルゲートにあったから、僕や半野田くんやHacoさんなんかがブリッヂに出入りしてたころはご近所さんだったわけで、でも、さほど絡みがあったわけではない。だからこそ、こういう機会に声をかけてもらえるといっそううれしい

 

ライブはフィジカルなことをなるたけ動かずシンプルに、負担なく。先月にKAVCのホールで東くんや渡邊くんと年内リリース用の録音撮影をやっていたこともあって、天高や幕などホールの構造はうまいこと使えたとおもう

 

KAVCでは11月から個展で、記録したものはその会期中に発売予定です。ちゃんと記録を目的につくった録音物/作品集であるという意味において、5年前にIMJから出た黒アルバムocket以来2作目。あまりみたことがないような、かなりおかしなものがとれてるとおもうな

 

ちなみにocketは昨年から廃盤状態ですが、そのうち再発される、、はず

 

 ぽこぽこアワーvol.1

 

2011年

8月

03日

予定など近々まとめて

このところいろいろやってたんですが、制作中の不慮とひょんなハプニングが重なって、当面利き腕がつかいものにならなくなりました。近い予定についてはもろもろ調整中で、ご迷惑をおかけした方々にはたいへん恐縮ですが、ライブはやるつもりです。ひとまずは13日、新長田DANCEBOXでコレよろしくおねがいします

2011年

7月

16日

梅田哲也 × 西光祐輔

撮影:河本さん

メンバーは、びび、高橋さん、松見くん、西光さん、と僕でした。西光祐輔展は大阪の新生adandaにて巡回します。詳細こちら

2011年

7月

05日

夜気のあはひ

2011年

6月

27日

こんがりおんがく×おとうた通信「展ぎゃん3D」

やる前から、漫譚とバカ卍という組み合わせを東京に持っていこうなどというのは遊び心やチャレンジ精神を通り越してもはやただの暴挙ではないか、という不安を出演者全員がかかえておりましたが、いざ終えてみて、不安は確信にかわりました

 

イベント終わりに今日は何点ですか?と聞かれて「85点」と誰も予想しなかった高得点をつけた主催の吉田さんと、にこにこしながら「いや~やってよかったですよ~」なんて言ってる会場なぎ店主の小田さん。2人ともさすが頼りになるというかなんというか、あたまがどうかしてるんじゃないでしょうか

 

前日夜中出発したころは皆元気が有り余ってて、車内では斬新な会話芸が繰り広げられておりました。帰りの車内反省会でも「今回は出発から吹田までがピークやったね」なんて言ってたくらいで。出落ちもいいところ

 

「お茶に、風を」

 

バカ卍はこれを機に活動休止を決めたそうです、、、チーン!

 

 

 

 マンガ部東京出張編   

  会場:渋谷なぎ食堂
  日程:2011年6月27日(月)~7月3日(土)

  いましろたかし/梅田哲也/草(チッツ)/鈴木裕之/DODDODO

 /パトリシア熊五郎(モタコ&トメ吉)/水内義人/森雄大(neco眠る)

 /山本精一

   最終日7月3日13時よりイベントを開催

   出演:石井モタコ/梅田哲也/バカ卍

2011年

6月

25日

11月

もしかすると11月にまた松本で何かやれるかも。今年は11月だけやたらといろいろあるのでただいま調整中

 

11月神戸と大阪で個展やります。も少し詳細はっきりしたらEXHIBITIONにあげます。あと最近PHOTOMOVIEのとこちょこっとだけ更新しました

2011年

6月

24日

信州

信州大学人文学部、金井直さんのゼミにお招きいただきました。外部から聴講にきた人を含めて全員が初めてお会いするなかで、ライブもやりやすく、会話の反応も多く充実した時間でした。質問としてよせられたトピックがどれも深くて、今のことについて、かなり突っ込んだ内容になったような気がする

 

途中休憩を挟んだりだらだらしたりごはんを食べてまた戻ったりで、結局半日ちかく大学で過ごした。先生と学生とが夜中まで教室で議論をしていて、こんなことがゆるされる環境って贅沢だとおもうなあ。校舎の外も、座り飲みの学生でもりあがってる

 

学生さんから人文についていろいろと教わり、大学とはどういう場で何のために必要か、てことをあらためて理解すると同時に、僕がいまここにこうしていることがなんだか不思議に思えてくる。世のなか「今日がなかったら出会わなかった人」だらけ。毎日はその繰り返し

 

 

 

 

2011年

6月

15日

広島、鳥取、倉敷

前日夜にレンタカー会社から、予約していた車が手違いで戻って来ないので、料金据え置きで大型車に代えてもらえないか、との電話。燃費が悪いからといって渋ったら、最後のガソリン代をまけてもらえることになり、8人乗りの車にたった3人で出発

初日の広島ヲルガン座。この日はテニスコーツも僕もそれぞれにお互いのライブをやって、終盤ほんのちょっとだけ共演あり、という内容。ステージと客席みたいな対面構図でのライブはあまりやらないので、いろいろと試しながらのセッティング。ライブではややわるい癖が出て若干場を凍らせてしまいました。でもわりとよかったとおもう。テニスコはとてもいいライブだった。客席からみてるとどういうわけかときどき2人の心理戦がきこえてきて、、、


古賀さんの家は引っ越しの準備中で、上等のカセットデッキと薄型の大きなテレビなどをいただいてしまいました。大型車はこのためにあったのか!なんてラッキー

2日め、鳥取ボルゾイレコード。テニスコとの絡みに関しては今回のツアーでもっとも新しいことが試せてよかった。最初にコラボレーションのアイデアをおもいついて、植野さんに説明するのに「ドリフみたいな、、」なんてことばを使ってしまったので、それっていつもどおりじゃないか、みたいな冷たい視線を浴びせられましたが、今回のドリフはこれまでのドリフとは違う、構造としてのドリフでした。古賀さんと広島の主催の田代さんが遠いところを続きで来てくれた。違うものをやることにモチベーションがあがる

その後、伝説の某魚料理店へ。安易にくくってしまうのも芸がないけど、日本海の魚って本当においしいなあ。お腹いっぱいになって、前垣さんと植野さんがずーっとストーンズのシャインアライト(映画)話でもりあがってるのを隣りで聞くという、幸福な時間だった

3日め。砂丘にちょっとよって、ボルゾイレコードで入手した名盤たちをききながら倉敷へ移動。蟲文庫では準備の合間に4月の展示で少しやってみた苔のことを教わったり、居候していた監督さんと映画の話をしたり、亀と遊んだり。セッティングの段階で客席が遠くなってしまったのは苦手な状況でもあったけれど、外でやれたのはとても心地よかった。場の雰囲気がやたらよかったのに引っぱられて結果的にいいイベントに

居心地がいいのとつかれたのもあってライブが終わってからもゆっくりだらだらしてたら、植野さんが颯爽と車を出してきて「帰りの運転は俺にまかせろ」みたいな頼りがいのある感じだったんで、安心して後部座席で休んでたら、1個めか2個めくらいのサービスエリアで停車して「もう限界、、」だって!僕が寝たちょっとの間にも、途中でおばけが見えたとか、道路に変なものが落ちてて不安になったとか、、、

というわけであれこれありました、テニスコーツと一緒にまわった3年ぶりの西のツアー。帰ってきてからすぐに、わけあって前回のツアーの録音を通して聞く機会があったのですが、比較して今回はまた、まったく違うところをやれたようにおもいます。再会できた人やはじめて会えた人/場所に感謝しつつ、これから大きなテレビでシャインアライトを観よう

2011年

6月

13日

蟲文庫

2011年

6月

12日

Borzoi Record

2011年

6月

11日

ヲルガン座

2011年

6月

10日

喫茶 エーボン 40周年 記念催

今の姿を、焼け跡をさらしたエーボンの喫茶40周年催。これまでエーボンと関係をもったたくさんの人たちが参加した展示は、先月までやってた若女将(と呼んでみる)あっちゃんの個展からひとつづきで大きな物語になってる

指くんが出られなくなった代わりに彼がかつてやってたパフォーマンスの代表作をカバーすることになり、ビデオを引っぱりだして研究して臨みました。場所にあわせてアレンジせざるを得ない点では、ところどころ自分の解釈を織り交ぜてみたけど、なかなかレアな試みで勉強になったなあ。雷が落ちる大雨のなかで、お店はよっぽど雰囲気がよくて、出演者それぞれライブもとても楽しかった。最後は全員でブラジルのカバーをやっておしまい

その後、終電を乗り過ごした半野田くんがスタジオに来て、西川くんと3人で、youtubeをつかった音楽の勉強会。明日は朝からツアー出発なのに夜更かし。植野さんにいたっては、終電逃して帰って来ない、、

 

 出演:西川文章/森山ふとし/梅田哲也(PLAYS 指吸長春)

    /半野田拓/DJ威力

2011年

6月

06日

レビュー

微妙さの魔力 ~梅田哲也『はじめは動いていた』展@ARTZONEを観て~

http://abekaheki.blog72.fc2.com/blog-entry-560.html

空間と時間の認識についてのレッスン

http://www.peeler.jp/review/1105kyoto_2/index.html

 

2つめのほうは、写真もけっこう載ってました。僕自身も宇人さんが撮ってくれたものを貰っていて、おもしろいので公開したいところですが、いかんせん量が膨大でハンパねえです

2011年

6月

05日

Q-co

振り返ってみて、いろいろと弱点があらわになったライブでした。考えすぎたかな。自分はまだまだいろはの"い"です。ライブってのはつくづく奥が深い

http://fukugan.net/24/Qco.html

 

下見にいったとき、久々にみっこに会った。新しいCDを買って帰って蓋をあけたら、、スコーンと痛快!粋な男やでー

http://www.yoshihito-mizuuchi.net/

そのCDはここに載ってない、信号機ジャケのやつです。見かけたら買うこと必至。あんまいっぱい買われてもかわいそうだけど。もちろんここにあるのもどれも名盤だよ

2011年

5月

29日

東北(方面)ツアー

そもそも仙台の話があって、ならばついでに、って青森や水戸に行ってみたけど、ついでに寄れるような距離ではなかった、、

が、レンタカー下道で、時間をかけていろいろと見て回れた道中はなかなか貴重な時間でした。廃道、廃線マニアの寛太くんが地図片手にどこぞ案内してくれるので、基本はバイパスなどではない、沿岸や山道の小道。途中で名所(迷所?)に立ちよったり、人と会ったり。当然この時期なので、ところどころ地震や津波の壊滅的な被害を目の当たりにしながら。行く先々で見る町や人の風景、会話、ラジオから入ってくる情報や記事などのすべてが、あれこれこの先を考えるいい機会になりました

水戸は急遽も急遽、2日前くらいにバタバタと決まったライブ。なんで当然お客は身内多めで、神社くんも登場。引っ越し途中の事務所を会場としたライブは楽しかった。甲高さんが書いてくださったレポート。夜はきわまりそうにお世話になり、中崎くんと寛太くんとで寝る間を惜しんで話した「大昔の恥ずかしい自分」話がおもしろかった。バタバタと押しかけてバタバタと出てゆきましたが、皆さん、お世話になりました

2日かけてゆっくりと北上して、青森。こちらも急な開催だったに関わらず、服部くんの尽力で、わりとたくさんの人に来ていただいて、感謝。でも、内容的には今回一番混乱してたか。会場に応じていろいろアイデアを変化させるのは楽しいけど、viewKomaの場合、自分たちのスキルがそれに追いついていない。でもねらいはよかったと思うな。個人的には今後にもつながる収穫有り。朝からしばらく時間があったので、ACACの展示のときには立ちよれなかった青森県美にもおじゃましました。これまたモダーンな建物で、かつACACに勝るとも劣らない音響建築。※音響建築とは、建築の構造ゆえに非日常的/超現実的な音響効果を獲得している建造物のこと。ACACの音響のおもしろさについては前の展示のときさんざん書いたけど、雪の無い今の季節に行くとそれもまた2倍増し3倍増しですごい!ここは日本きっての音響ホットスポットであると明言できる。何がどうすごいか知りたい音響マニアはぜひ行ってみてください。そのさいは入り口から中庭、貯水池まで降りてくことを忘れずに

で、最後が仙台。これまた、会場の菊池さんがコチラにレポートを書いてくださってます。ありがとうございます。ユーストリームも見れるみたい。ビューコマは姿をさらさず物の動きやリアクションのみをワンフレームで提示するので、お客さんの背後に陣取ってやってたつもりが、遅れて来た人から順に、だんだん自分たちの後ろに人が溜まってきて、最終的には半数以上の人を背後に引き連れているという奇妙な構図、というかまあむしろ至極真っ当なスタイルになってしまいました。でも内容的には進歩してたかな。とくに1stセットが。この日はゲストに、ユンボの澁谷さんが出てくださいました。僕は澁谷さんの曲が本当に大好きだということを、面と向かってはこっ恥ずかしくてこれまで一度も伝えておりません。寛太くんの後輩の大将(九大に進学するも途中で工学に目覚め、九大を辞めて九州芸工大に入り直したら、在学中に芸工大が九大に吸収合併されて九大生に逆戻りしたという謎経歴の持ち主)や、以前仙台のライブをオーガナイズしてくださった藤野さんにもお手伝いいただき、忙しい合間をぬってかけつけてくれた建人さんやタノさん、他たくさんの知人にも会えてうれしかったです

仙台に行ったら喫茶ホルンに行きましょう。おいしいよ

 

 

 5/24 at 水戸 MeToo推進室(仮)
 5/27 at 青森 Midori Art Center (MAC)
 5/28 at 仙台 ゼロベース(guest : 澁谷浩次)
 http://kanta.but.jp/viewKoma2/

2011年

5月

22日

こんがりおんがく会 DODDODOレコ発の巻

こんがりおんがくプレゼンツ、ドッドドレコ発の大阪編

 

ドッドドバンドはコード楽器無しの編成で、演奏の方向性もてんで歪でバラバラで、でもそれが不思議と魅力あるアンサンブルになってる。僕は「たぬき」のときにバカ卍の3人+モツさんと、そば芸を披露しました。途中こどもが出て煙が出てゆるキャラも出て、大勢でモッシュになって、ステージのカオス度が一気に加速していった、、

 

ゑでぃまぁこん、6人になってた。メンバーは増えながら、音楽は深まって、ますます生活のペースと一体になってる。丁寧にひとつひとつ自分たちの音楽を奏でることを、気負い無く自然に体現してる

 

インディアンは、もう、曲とか演奏とか以前のところで振りきってた。3人ともすごい目をしていたし、休止前に見たライブよりも圧倒的に突き抜けた凄みのあるライブでした。会場が揺れてた。出囃子代わりで、びびとこっそり寸劇もやりました。さりげなくツボをおさえたナイスなDJの合間に。おめでとう、ってことで

 

 

 『こんがりおんがく会 DODDODO レコ発やでぁぁぁ〜!!!』

 出演:DODDODO〜DODDODOバンド/ゑでぃまぁこん

 /indian no echo sigh bine no! PAサラウンドシステム:林皇志

 

2011年

5月

15日

雯(ぶん)2011

司会をやる予定だったひーちゃん(5歳)が水ぼうそうのため母子ともども欠席となり、奥成さんがPAもタイムキープも兼任するという状況だったにも関わらず、イベントは雑談する暇がないくらい、スムーズに進行しておりました。こういうフェス型のイベントで、スタッフがいなくても、出演者が自分のことは自分でやる姿勢がすばらしい

 

僕は大友さんとのデュオに加え、またまたバカ卍におよばれ参加いたしました。今日は紙芝居描いてきたから声優でよろしく、と言われたので2つ返事でOKしたけど、ステージで紙芝居の裏が白紙だとわかったときゾッとした。でもバカ卍に参加できるのはうれしい。どこぞの国際展に呼ばれるより何より、いっとううれしい

 

一緒に演奏してるときに大友さんが加川良を歌ったのは、じつは2度め。でも今回はいろいろと思うとこもあり、ぐっときました。最後は音遊びの会のゆうたに一喝されて終了

 

bikkeさんのうたを久々に聞いて、帰ってライブジョイの1stからきき返してる

 

 主催:clearspot/天然自笑軒

 

2011年

5月

14日

viewKoma2

viewKoma2発売。ビューコマて何ですか?とよく聞かれるので解説。そもそもは5年前にスウェーデンでおこなわれたイベントに堀尾家からストリーミングで中継出演することになって、自分たちは登場しないまま、画面上に動くものたちだけでライブをやったのが最初。僕らは画面の手前側にいて、遠隔で電波を飛ばしたり、長い棒で操ったり。姿を隠すことが逆説的に僕たちの視点や存在を意識させることに面白みを感じて、ライブの映像をそのままビデオCDに焼いて、真ん中の穴にビー玉をぐっと詰め込んで簡易的なコマをつくってしばらく販売しました。これが、映像入りのコマってことでビューコマ

1月のICCのイベントのときにこの延長戦をやったところ、その反応はまちまち、というかまあ、ぶっちゃけ不評だったので、くやしくて堀尾ファンドと共同出資のもとそのときのライブ映像を自費出版したのが、このDVDなのです

ICCのときはライブというよりも展示の延長上にあったので、ライブを期待して来てくれたお客さんと展示の見せ方との間には、距離があったのかも。でもこの内容はやっぱり、DVDで見直してもなお面白いです。2/3トラックはマルチアングル収録されてるので、購入された方は、ぜひお見逃しなきよう。ちなみにメニュー画面も、しばらく放置しておくと寛太くん入魂の無駄なプログラムが走る仕掛けです

マルチアングル解説や予告編を擁した特設サイトはこちら

なんせ初めての自費出版なので、販売のノウハウがあまりありません。確実に購入されたいかたは、特設サイトに表記された販売店、または寛太くんか僕のライブにおこしくださいませ。通販取り扱いのお店もあります


2011年

5月

14日

「view Koma 2」発売記念ライブ 東京編

円盤、広くなってる!さらに映画祭の名残でモニターが3台接続されたままだったので、これを活かしつつセッティング。といいつつ、基本は京都と大きく変わらないんだけど。ゲストの植野さんが途中でつびーくんをインターフェース化して客席と僕らの間をバイパス貫通させる荒技。こういうときのつびーくんはほんまに冴えとるなあ。ビューコマシリーズとしては、これまでで一番オーソドックスなライブになった?ような気がします

 

円盤国際映画祭の大坂編は、蒼月書房にて夏の開催決定だそうです

 

 場所:高円寺 円盤

 ゲスト:植野隆司、つびー

 viewKoma特設サイト

2011年

5月

12日

芸術情報特論

アンケートは講義の後でいただいて、どれも面白く読みました。普段より熱量多く書いていただけたそうで感謝。プレゼンや作品紹介を無視したので、批判も頂戴しましたが

 

○○で見ました、てな人もたくさんいて、なんだ、そこまでアウェーじゃなかったのかー、なんて今更おもったりして。質問はどれも興味深かったけど、あのタイミングで目を通しても答えられないよね。気になる人は直接どこかで声かけてください

その後渋谷へ移動して、ネストのドッドドレコ発東京編に途中から。ドッドドもペンペンズも、ステージのうえではしゃく妖怪だ!妖怪大宴会。大阪編も楽しみ

 

 講義:芸術情報特論 A

 日時:2011年5月12日 (木) 5限 (16:20~17:50)
 場所:東京芸術大学芸術情報センター前ウッドデッキ

 http://amc.geidai.ac.jp/?p=3600

2011年

5月

11日

我が赴くは星の大海

パードンさんは初めてお会いしましたが、機材に愛を感じる紳士でした。今度大阪で一緒にやりましょうと言っていただけてうれしかった。テニスコーツとの絡みはお互いにまだ余力を残した印象もあって、また見てみたい。DJも謎度が高くかっこよかったです

僕は東京でのソロは超久々だったような気がする。中島さんから、パフォーマンスにおける比重が、目に見える現象から目に見えない現象にかわってきてる、という指摘をうけた。なるほどー、そういう言い方もあるのか

 

+

海外の出演者が来日キャンセルになって、ハコのスケジュールに穴があいてる状況はいたるところで耳にするけど、僕らが関わりのあるくらいの規模のところは一応なんとかなってる。やはりハコもミュージシャンも、インディペンデントは身軽でしぶとい

 

 我が赴くは星の大海

 場所:西麻布Super Deluxe

 LIVE:テニスコーツ+パードン木村、梅田哲也

 DJ:A.K.I. (倫理B-BOY RECORDS/A.K.I.PRODUCTIONS)

2011年

5月

07日

「view Koma 2.1」発売記念緊急ライブ!!!京都編

ビューコマDVDリリース記念ライブ@ソーシャルキッチン。ゲストはワラビモチ愛好会のフィリップ

ビューコマはひとつのメソッドなんで、場所と状況にあわせてこれを応用してゆけばよい。選択肢が限られるのはセッティングを考えるうえで楽だけど、普段ならやったであろうダイナミックな展開を思いついてもやれない、といった難点もあり。普段のライブとは注意を払うポイントも違う。そんななか、ゲストのフィリップには何をしてもOKと伝えてあったので、こちらの縛りにブルトーザーのように切り込んでくれるさまが痛快でした

自分たちの作業部屋に近いようなセッティングでやってみたけど、やっぱり少しは整理整頓しておかないと、なかなかエンジンがかかるところまでいかないし、短時間のライブには不向き。事前にスタジオで試しにやったときの発見がほとんど活かされなかった。このやり方なら、終日やるくらいがちょうどいい。ビューコマのライブは来週も続くので、いろんなパターンを試してみようかな

http://hanareproject.net/event/2011/05/view-koma-21.php

2011年

5月

05日

網野→出石

京丹後を拠点に、朝から西に移動しつつ、昭男さんの幻の作品?を撮影。録音は、重装備が過ぎてSDガンダム化した東くん(写真)

これは園田さんの妄想の世界を具現化する5年越しのプロジェクトで、今年やっと全員の予定を合わせることができて、実現の運びとなりました。どのように転んでゆくかまだわかりませんが、まだ始まったばかり

2011年

5月

03日

円盤国際映画祭

会場に赴くことはできなかったので、関西の巡回上映を期待します

 

+

札幌で撮った映画を見た植野さんから、梅田くんにとっての映画とはフレームだよね、と言われる。まさにそのとおりなんだけど、それは映画に限らない。壁から棒が突き出るのも、看板が天井穴から顔を出すのも、水がマンホールから吊り上がるのも、段ボールが床に崩れ落ちるのも、電球が川に沈んでくのも、時計が通路を横切ってくのも、網がゴミをさらってくのも、バケツがゴールをくぐるのも、みんなフレームイン、フレームアウト。これって僕にとっての活劇なんです

 

http://enban.web.fc2.com/

2011年

5月

02日

米子匡司「街の道具・その他のこと」関連イベント

街中でパフォーマンスをやって記録を展示する、というプランを聞いたときに、普段から記録のための作品づくりやパフォーマンスはやらないので、いろいろとアイデアを出しあって、今回のようなプランに変更。で、梅香堂に設置された電光掲示板や、ユーストリーム中継を駆使してリアルタイムかつ自由参加型のイベントとなった、わけですが、、、やはり既存のシステムに依存したイベントは自分には不向きだな、とあらためて実感しました。アイデアが先行して中身がおいついてない気があったとやや反省しています。もう一歩深く考えて準備しておけば、もっともっと面白くできたのに

そこでいうと昨年10月に名古屋と神戸とでやった中継ライブはいい体験でした。やっぱり中継をやるからには、そこにメディアが介在したことで生じる歪みを楽しめる仕掛けを明確につくらないと、面白くならない

とはいえ、塚ちゃんとの環状線道中は単純に電車の旅としてとても楽しい時間でありました。最後は瀬戸内帰りのテニスコーツも加わって、ほにょ~り、ほにょり
http://www.ustream.tv/recorded/14426933

2011年

4月

24日

BREAKFAST FAST EXTRA 〜の、展示終了

当初ライブをやる予定はなかったんだけど、やるならば朝、上階のスタジオや他のお店がオープンする前の時間に、と思っていた。ライブをやった後でも、できるだけ展示は展示として、個人的な体験であるように。そしてライブの内容については、完全に展示と一体化したものとして、必然的な選択として。最初に壁に穴をあけたことで、あるいは最後に上空とつながったことで、作品がより明確なものになったとおもう

昭男さんの演奏はさすがにすばらしく、山路さんのごはんはさすがにおいしかった。朝からたくさんの方にお集りいただき感謝します。イベント終了と同時に、あらかじめ筋書きがあったかのような突然の暴雨。そして、また晴れる。なんだか心地よい一日のはじまり

それにしても昭男さんの姿勢からは学ぶものが多いです。振る舞いへの気配りひとつひとつがつみかさなって、あたりまえの仕草になってる。そのあたりまえの仕草をみてると、数年前に和歌山で見た、昭男さんが切った竹の断面の美しさを思い出すのです

+
展示も無事に最終日を終えました。スタッフの皆さん、その他お世話になった皆さん、お越しいただいた皆さん、どうもありがとうございました。今回の展示のきっかけとなったできごとを含め、自分には大きな節目となる作品です、きっと

今こそまた動いている、のかも?かもかも

 BREAKFAST FAST EXTRA

 出演:鈴木昭男 / 梅田哲也 料理人:山路智恵子

 http://www.adanda.jp/event/bff/

 http://www.artzone.jp/

 http://www.adanda.jp/event/bff/

 

2011年

4月

17日

徘徊、茶会

そもそも今回の展示で僕自身はイベントをやるつもりもなく、でも"やるべきでない"といった意志があるわけじゃないので、自由にやってください、とイベント担当の江藤くん以下スタッフの皆にはじめから伝えてあった。無意識とか無関心もすべてひっくるめてあたりまえの環境として受け入れた展示なので、イベントも、どんな内容であれ誰かが同時にやってるぶんには何ら問題なく、むしろ今回の展示には必然かもしれない、という考えもありつつ。で、毎週末誰かが何かを企画することが決まり、僕は最後の週にBFFを担当することになって、あとは学生たちそれぞれが企画することになっていた、のだけど、、この週のイベントが結局なくなってしまったことを受けて、急遽、ひらきくんを招いてのお茶会をすることになりました

ひらきくんはそもそも前日に京都市立芸大のギャラリーでトークが決まっていたので、その後展覧会に来てもらって、ごはんを食べたりしつつ、お互いにあるルールを課すことに決めた。イベントではビル内を徘徊して、ひらきくんのビデオをみて、お茶会へ。話は脱線を繰り返しつつもつくることの本質に迫っていて、脳内が揺さぶられるいい時間でした。考えてみたら、前日の晩も含めて、ひらきくんとここまで立ち入った話をしたことこれまでなかったなあ。中国茶も、学生の皆さんがつくってくれたお茶菓子もとてもおいしかった

 

 梅田哲也 個展「はじめは動いていた」関連イベント「徘徊、茶会

2011年

4月

09日

大友良英 LIVE ENSEMBLES

2年前に大友さんに誘ってもらったときも「これが最初で最後だろう」と話していたピットイン。前回やり残したこと、やりきれなかったことを踏まえて、このメンバーでやれることの面白さを追求してみました。前半は順列組み合わせでデュオを6セット。休憩を挟んで、全員で長めの1セット。どれもやたら楽しかった。大友さんとのセットはギターが激シブで最高でした。寛太くんとのセットは「これまでのピットイン史上、最も訳が分からん」と評されました。毛利とのは、なんというか、伝承の儀式?みたいなもんですねきっと

個人的な感想として、大友さんはここ最近特に「何をやってもいいよ〜」感が加速していて、言語や習慣を気にしないコミュニケーションのような、自由な演奏の在り方が同時に加速してるような気がします。前日の飴屋さんとのセットもよかった。アンサンブルズのDVD、まだちゃんと全部を観れてませんが、ジャケも撮影もすばらしいです。大阪に帰ったらじっくりみよう

+
ダウト沼田さん「ライブの時間だけ、全てを忘れるんだよなあ」

 

 

 場所:新宿PIT INN

 出演:大友良英、堀尾寛太、毛利悠子、梅田哲也

2011年

4月

08日

はじめは動いていた その1

個展『はじめは動いていた』は2日にオープンしました。ここ数日バタバタと過ごしていたので、昨日になってやっと展覧会がオープンしているところに立ち会いました。そこにはあたりまえに展覧会が開かれていたのだけれど、これはなかなか感慨深いものです。お出かけくださった方はおわかりでしょうが、今回の展示では訪れた人がどう動くかという導線が大きな要素となっており、この実現はVOXビルやそのテナントの協力無しにはありえませんでした。これまであらゆる場所で提案しては実現できなかったプランに、やっと取り掛かることができたし、作品とは無関係に進行する時間、空間を行き来することによってしか得られないことをやれたという意味において、ここ数年の自分の仕事がひとつかたちになったとも言える。次にいつこのようなことがやれるかわからないし、この空間においては、もう2度と再現されることはないでしょう

誰かと話し、考え、当初予定していた作品を大幅に変更し、自分の作品を正直に、前向きに、とらえなおして臨んだつもりです。結果、ある種のふっ切れたような内容になったのではないかとおもいます。企画は伊藤くんら京都造形芸術大学の学生スタッフたちです。仲村くんデザインのナイスなフライヤーにも名前がのってる。年末のイベントで一度は行き詰まり、開催が危ぶまれることもあったりなかったりで、でも今回あらためてこのようなかたちで実現できて本当によかったとおもう。短期間で体力勝負となった設営に立ち会ってくれた時里くんも、どうもありがとう!

+
展示はオープンから3時頃までがオススメですが、日が暮れてないと確実に発見できなそうなものもあるので、余裕のある方は昼夜わけて2回は行ってほしいです。また、週末には企画の学生スタッフがなんらかのイベントを催したりしているようです。詳細はこちら

24日には鈴木昭男さんをお招きしてライブをします。昭男さんとはこれまで何度かご縁がありましたが、ライブで共演するのは初めてで、今から楽しみ。BFFなんでもちろん朝。ごはんは山路さん。屋上の展示は朝から昼にかけてが面白いです。普段は午後しか開いてないので、ぜひこの機会にも足をお運びください

いつものように写真の撮影は自由です。他の人の邪魔にならないようにおねがいします

2011年

4月

06日

展ぎゃん3D

こんがりおんがく×紙のおとうた通信2周年「展ぎゃん3D」にて漫譚。やはりというか案の定というか、今回もマッハ級にグダいイベントでした。ウォンちゃんが久々にアフレコ搭乗。最初の一発めがぶっちぎりで凄かったです。あれがみれただけで個人的には満足なんだけど、そこを差し引いて考えてなお、これはやはり家でやるべきイベントではないだろうかと自問する

 

漫画はおもしろかった。山本さんとDODDODOがよかったな。恒例の缶バッヂも購入、にせみゲット

2011年

4月

05日

札幌、寿都、円盤

札幌ビエンナーレのプレ企画「美術館が消える9日間」。2日がオープニングだったんだけど、僕は先に京都の個展が決まってたこともあって当日入りの公開制作。インスタントなものをやることは最初から決めてあったんだけど、沼山さんが貸してくださった懐中電灯や秋庭さんのドライヤーとスタッフの方の親切のおかげでアイデアもシンプルにまとまり、躍動しつづけるインスタントシネマとなりました。翌日は会場にて、幾郎さん、室野井さん、伊東さんとライブイベント。たくさんの方が来ていただいたなか、僕はちょっと伝わりづらいようなミクロマクロなことをやってみましたが、なかなか意外と反応があってよかった

ライブ終わり、来てくれていた角煮の2人に映画の出演交渉。これはゴールデンウィークに高円寺の円盤でやる円盤国際映画祭に出品するためのもので、僕はもともとこの滞在中に隙をみて撮影しようと目論んでいたのです。しかしながらビデオカメラを持ってないので、カメラもその場でゴンゾ至くんに貸してもらえるよう交渉し、出演もおねがいして、塁くんには出演と車轄をおねがいして、小磯さんにも出演をおねがいして、とんとん拍子にぜんぶが決まってった。もともと角煮や小磯さんや塁くんには出てほしくて、だからこそ札幌で撮ろうと思ったんだけど、内容はなにひとつ決めてなくて、でもこれだけのオールスター布陣だと現場でなんとかなるだろうと箍をくくっていた。で、結果、なんとかなった。皆さんさすがです。いいシーンが撮れたとおもう。撮影は札幌だけでなく、風が集まる小さな港町、寿都ロケを敢行しました。デビッドリンチを思わせる寂れたドライブインが強烈だった

編集にかからなきゃなんだけど、時間がないうえに、至くんのビデオのHDD保存形式がよくわからなくてデータの受け渡しができないピンチ!早いとこなんとかしなければ。円盤国際映画祭については円盤サイトにて

 

このところ円盤のサイトで田口さんが毎日ブログを更新していて、円盤クラシックスと称してオススメ紹介記事が載ってるのですが、4日めに『○(しろたま)』をご紹介いただきました。しかも3月19日の記事だ。やったね!

http://enbannews.blogspot.com/2011/03/blog-post_19.html

 

+

札幌の展示は10日まで。幾郎さんの展示よかった

 

2011年

3月

27日

東美根子(ぴか)写真展記念ライブ

東美根子a.k.a.ぴかちゅうの写真展における、スペシャルライブat伽奈泥庵

写真はすべてあふりらんぽの2人がカメルーンのピグミー族と共に生活したころに撮られたもの。帰って来たばかりの2人から何度か聞いた話だと、そこには、ごはんを食べることと寝ること意外は音楽しか存在しない生活があったという。テレコにおさめて持ち帰った傑作録音のCD化「バカが来た」も大変に素晴しい名盤ですが、この写真展も、ぴかちゅうのまっすぐでときに強い、ときにやわらかい眼差しが剥き出しになったいい展示でした。1枚くらい、2人が一緒に写ったのが見てみたくもありましたが

幅広い年齢層のお客さんがいて、場がとてもリラックスした空気がとてもやりやすかった。いいイベント。さやさんと2人のライブは2007年アタマに一度東京でやったきりで、今回は実に4年越しの組み合わせ。写真や会場のつくりを取っ掛かりにしつつ、お互いが違った言語でもっておなじ空間に問いかけるかのようなライブ。いい内容だったとおもいます

2011年

3月

26日

さいがようへい展

モタコのお父さんは自分の母親や奥さんにむけて、そのときその瞬間のことを、シンプルな絵面と簡潔な文章でハガキに書き留め、送りつづけていました。もっとも身近な人へ向けた、もっとも身近なことの集積。人前にでることを前提に描かれたわけではない、ささやかな日常の片鱗。月日が経つと、その絵はがきもどんどん溜って膨大な量となり、母と息子2人によって多くの人目にふれることとなりました

ゆくゆくはぜひ本にしてほしいです。ことあるごとに読みたい

2011年

3月

25日

半年に一度の磯端さん企画

半年に一度の磯端さん企画atシェドゥーブル。はっきり覚えてないけど、たぶん5回め。シェドゥーブルはお茶も食べ物もおいしく居心地よく大好きなのですが、ライブとなると話は違って、正直やりづらくもあります。理由はお店の形状やイベントの仕組みだけじゃなくて、いろいろあるんだけど。なので今後は他所ではなかなか試せないようなことを、ときにゲストを迎えながらやってくことにする。今回は江崎さんにお願いして、即興演奏のメソッドらしきものを流用した会話のリレーをやってみました。想像するよりも遥かに難しく上手くやれた実感はあまりありませんが、場を宙に浮かすような不思議な効果の片鱗は垣間みられたのではないでしょうか

2011年

3月

23日

ざわざわする時間

地震のことを知ったのは、ロンドンで新聞社につとめる友人からのメールだった。僕はまだ部屋にいたのか外で自転車をこいでいたのか、そのときには気づかないまま過ごしていた。ジャド・フェアーのツアー公演に早めに到着して楽屋で話を聞くと、宮城県沖で発生した地震で大津波がおきて、大変な惨事になっているかも知れないという。そのとき僕のあたまに浮かんだのは、名取の海岸沿いに住む友人のこと。焦って友人と連絡を取ろうとしたが、電話はつながらない。携帯からメールを送ってみたら、すぐに返事があった。慌てて打ったような文章で、自分は車の運転中で海岸沿いにおらず無事だったことと、自分の住む村が水に沈んでしまっていることが書かれていた

 

このメールを受け取った瞬間から、僕のなかには引き裂かれたふたつの時間が同居している。以前、車の衝突事故に居合わせたとき、スローモーションで近づいてくる相手の車を凝視しながら、ああ、これは死んでしまうかもしれない、と思った。あるいは、戦争がはじまる瞬間に居合わせてしまったかのような、そんな気分を一瞬のうちに味わった。死も戦争も経験したことなどない。だからこそ、得体の知れない感覚として、それを味わったのだ

 

いま自分のなかにあるもうひとつの時間は、この感覚の延長線上にある

2011年

3月

20日

CLEARSPOT ON THE CORNER

ダブゴンゾの時間、松ぼっくりに全速力で飛びつくおとな達の真剣な表情といったら!正面から見られてホクホク、得したなあ。奥成さんものりのりで、本日のハイライトでした。テニスコ+幾郎さんは、ブギーやブルースのような、最近のライブでは珍しいロックチューンが頻発していて、こちらもホクホク

 

カスミトリオはやたらとやりづらく、振り返って、今日の内容ならば自分はいらないなあ、なんて思ったりもしますが、これもひとつステップとして次につながってゆくといいな。大きいところでやるからといって、スケールをアップサイジングしちゃいけないバランスなんやとおもう

今日は雨のなか、知り合いの出演するイベントがたくさんおこなわれていました。いつもなら「かぶってて残念!」と思うとこだけど、今はうれしい。来てくれる人にも感謝しています

2011年

3月

19日

森靖弘リサイタル

2011年

3月

18日

突然ベアーズ

ベアーズのイベント出演者に穴があいたってことで、急遽、道下くんと幾郎さんの新バンドに、植野さんとゲスト参加、、、ってカスミトリオだこれ。僕はその前と後とにいろいろあって、出番の時間だけわたわたと駆けつけて、だーっっとライブして、そのまま自宅スタジオにトンボ帰りという強行でした。対バンの方々には失礼いたしました

 

その後、深夜のスタジオで寝る間をおしてのカスミトリオ録音。小さめの素敵なスタジオで、音も聴きやすく、いろいろ試行錯誤して楽しめました。何をやるにも、結局シンプルなのがいちばん自由度が高い

2011年

3月

17日

『いまいるところ』

日時:2011年3月17日(木)open 19:00 start 19:30

会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)

   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17

出演:テニスコーツ(さや+植野隆司)/森本アリ/稲田誠/梅田哲也/ゑでゐ鼓雨磨/オオルタイチ+ウタモ/西川文章/森山ふとし/山本信記/米子匡司/ムーン♀ママ(ピカ)/山本信記/山路知恵子/元山ツトム/M.A.G.O./Rachael Dadd

FOOD:mocafly

料金:当日 ¥1,000 (被災地への義援金になります)

■問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局

 TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033

 E-mail : guggenheim2007@gmail.com

 http://www.nedogu.com

 

※ 同日大阪のコモンカフェでは『江崎將史×みやけをしんいち』がおこなわれます

  こちらも収益は義援金になるそうです

2011年

3月

16日

『ザ・ライブ』

山路さんのよびかけ文

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いまなにをしたらいいのか、まったくわからないのですが、わからないなりに、仙台で頑張っているみんなになにか役立つものを届けたくて、とりあえずすぐできることで、わたしは演奏しようとおもいました。そこでとても急ですが、3月16日にコモンカフェでライブをおこないます。カンパは仙台にいる身近な音楽のなかまにおくります。音楽のある平穏なくらしが一日もはやくととのいますように。いつもみんなとたがいに音楽を届けあえることに感謝します。いつもきいてくださってありがとうございます。16日もみなさまのお越しをお待ちしております。
山路知恵子 拝
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仙 台出身の山路知恵子さんの切なる呼びかけにより、このたび急遽ライブを開催することになりました。山路さんのまっすぐな想いを受けとめて、あえてチャリティという言葉は用いません。山路さんの真摯な想いと、その呼びかけに快く応じてくれたアーティストたちがその想いをひとつの形にする、ただそれだけの、とてもシンプルな『ザ・ライブ』です。なおコモンカフェオーナー山納さんより、この日のドリンク売上を全額寄付しますという温かいお言葉を頂いて います。山納さんありがとうございます!当日の売上は、責任を持って東北の被災地に向けての義援金とさせて頂きます。おサイフに余裕のある方は、どしどしおかわりしてください・・・笑
ということで、わりと遅くまでゆるゆるとやっていると思いますので、開演時間に間に合わないという方でも、気軽にちょいと一杯やりに、ふらりとお越し頂ければ幸いです。
※これをご覧の皆様へ。もしよろしければ興味を持って頂けそうなお知り合いの方などに、この催しのことをお伝え頂ければ大変嬉しいです。厚かましいお願いで恐縮ですが、ぜひご協力頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願いします。
音波舎 拝
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『ザ・ライブ』
2011年3月16日(水)
18:30オープン / 19:00スタート
カンパ制

出演:
さや from テニスコーツ
植野隆司 from テニスコーツ
umamo+α from FUTA9082
梅田哲也
亀井奈穂子 ex.ウリチパン郡
黒田誠二郎 from 細胞文学
川手直人
山路知恵子 from yumbo

フード:コトリパン

会場:
中崎町common cafe
大阪市北区中崎西1-1-6 吉村ビルB1F
(地下鉄谷町線中崎町駅2・4番出口上がる徒歩1分)
http://www.talkin-about.com/cafe/map.html
TEL 06-6371-1800 (当日のみ)

info:音波舎
ompasha@auone.jp
http://ompasha.blog.shinobi.jp/

2011年

3月

12日

ジャドさん

ジャド・フェアーのライブに行きました。ジャドさん、何も言いたくないくらい、よかった。テニスコーツとの絡みも、本当に本当によかった

今このような状況なので、主催の福田さんもグッゲンのアリくんも、まずは公演の中止を検討して、あらゆることを想定していた。やったところで、不安や罪悪感(のようなもの)がかさなって、お客が来ないかもしれないともおもったはず。でもふたをあけてみると、想定していたよりもはるかに多くの人が関西圏を越えて集まってきて、楽しく盛り上がった。終演後もすぐには帰らずに、迷ったが来てよかった、外にでてよかったと話してる人たちがいた

いつもどおりに自分の音楽を奏でることが、いつもどおり聞きに行くことが、こうして場をつくってる。小さいひとつひとつながらも、自分の表現を全うすることが人の心に響くのだという、とてもシンプルなことをおもいました

2011年

3月

06日

全粒全音

山路さんの山路製めん所における、隠れイベント。完全予約制。お客のうち2人は近所の小学生だと聞いていたのが「夜に得体の知れんとこに孫をやれない」というおじいちゃんの判断で来れなくなり、でも2人がどうしても見たいとゴネたそうで、おじいちゃんから「代わりにうちに来てくれませんか」と異例の注文が。というわけで急遽、他のお客さんに製めん所でお留守番をしてもらいつつ、子供たちの家へ出張ライブ。なんか昔ブリッヂでこういうのあったような、、

さっと行ってさっと帰るつもりが、子供たちの異様なテンションに引っぱられるようにずるずる延びてって、他のお客さんを随分お待たせしてしまいました。お布施をいただいてバタバタと製めん所に戻って、子供たちに習った作品を再現するところから始めてみた。そのままゆらゆらと空間に時間を落としてって、おいしいごはんをいただきつつ、気がつけばいい時間になってるという、とてもリラックスした、ライブとしては味わったことのない過ごしやすい時間でした。今度は自分じゃないときに、ぜひお客として楽しみに来てみたいな

2011年

3月

05日

in the water

即興のセッションライブはやたらと久しぶりなこともあって、やる前は、楽しみ半分、不安半分。やり終えてみて、はっきりとした手応えのようなものは何もないのだけど、もしかするとそれはいいことのような気もする。少なくとも、誰も予想し得ない展開で、誰も望まないところへ着地した、、、というか、どこにも着地しないようなライブでした

途中、三つ巴の卓球対決みたいになって、タンバリンを振る向井さんがやたらと様になってるなあと思ったら、以前やられていたのだそうです。洗面器を振る江崎さんよりうんと格好良かった

 

江崎さんは相変わらず物販で拾ってきた石を売ってて、前回のライブで買ったというお客さんがいたので、「金運が下がると評判ですよ」と話したら「どうりで!」と腑に落ちた様子。そのお客さんは「かけ算でプラスにする」ため、新たにもう一個買って帰りましたとさ

2011年

2月

27日

社長室

トメ田「今日はどんな感じでいくんですか」

稲田さん「今日は梅田くん仕切りだから」

僕「、、えっ!?」

 

ってことで急遽司会をやらされました、5~6年ぶりの漫譚。以前は内輪でやりすぎていたのか、あまりにも知名度が低く、誰も知らないせいで逆に内容を期待されてしまっていたらどうしようと不安でした。でも前日に稲田さんから「明日のイベント、漫譚の時間帯は無料だから」と言われてちょっとほっとして、そうはいってもネタはちゃんと仕込んでいかねばと準備したのですが、時間がおして僕の演目は次回へと持ち越すことに。次回があればの話、だったんですが、、、なんと漫譚、今日のうちに次回公演が決定してしまいました。しかも初の有料ライブです。あんなものにお金をとってしまっていいのだろうか、、、おそろしや

 

+

バカ卍にもゲスト参加いたしました。もっと前に予定があったんだけど諸事情により実現できてなかったので、今回果たせてよかった。解答席、3者3様で楽しかったです

 

チッツよかった。とくに顔が

 

 

 2/27(日)「社長室オールデイショウ」

 ※お昼14時半スタートで夜までやります!

 場所:大阪天満鉄道広告ビル 

 出演:漫譚(梅田哲也, 石井モタコ, ウォン・ジクスー, 稲田誠)

 DODDODO+稲田誠 / バカ卍(鈴木裕之+栗原ペダル+森雄大 

 チッツ(アコースティック)/しんせき/白い汽笛

2011年

2月

23日

かえるさんオールナイト

こないだWSについてちょっと書いたけど、そうか、音遊びの会も一応WSという名目でやったんだった。バンドに客演したようなもんなんで、僕にとってそれとこれとはまた別の話です

2011年

2月

19日

いるはずもない

いるはずもない、ってタイトルに暗示されるねじくんの意図をどこまで汲むことができたかわからないけど、一歩引いてみたときにイベントとしてはかなり異質なものになっていたとおもいます。僕はWSの初日で試したようなことを、残さん組や井出くん、ねじくん、危口さんらと一緒に。あのやり方をもう少し発展させたら、他所のイベント転換時やら空き時間にどんな状況でもやり逃げ可能かもしれない。飛ぶ鳥あとを濁さずの精神で。橋本さんはたちの悪い子供がそのまま大人になっちゃったようなことをやる続けてる。あんな子の担任は大変だろうな

 

このあと、笠井叡さんと山田うんさんのパフォーマンス。ダンスと雑談を交えて行われる2人の対話。現実と虚構の揺り戻しが心地よくて堪能しました。当然だけど、やっぱり凄い人はすごいです

 

笠井さん「おれ最近本気で踊ると筋肉切れちゃう」

2011年

2月

18日

下見の合間に

WSからアウトプットに挟まれた期間、横浜ではwe danceやTPAMってショーケースの絡みでいろんなダンスや演劇なんかがおこなわれていて、WSに参加してくださった山下残さんの公演を初めて体験。めちゃくちゃ面白かった。こういうことやってる人いたんだ、っておどろいた。そのあとゴンゾの、伊丹でやったのと京都でやった展示を短くしたようなセット。走るゴンゾって舞台上で観たことなかったかも。チャレンジを攻めつづけてる

 

翌日、ハイネアヴダル&篠崎由紀子さん。ラフなようで、実はすごく丁寧に緻密につくられてる。残さんもそうだけど、終始レイドバックしてるし、大したことしてないように見えて、これって相当な芸だよなあ。どちらもその素っ気なさに、なんだか親近感がわいてしまう。同じ日に高嶺さんの展示にも行って、これもすっごくいい展示でした。濃密で、取り残されて帰ってこれないかってくらい。で、お腹いっぱいのところでいろいろと考えさせられながら移動して、スーデラの生西さんのイベントへ。植野さんのエレキギターソロを聞きながら、昨日今日でみたいろんなものが消化されていくかのような時間。やっぱり僕は音楽が好きでよかったし、植野さんと知り合えて本当によかった。濃い一日でした

 

2011年

2月

14日

電子工作こだわりポイント比較会

話は3D的に広がってって、電子工作にまつわるあれこれにとどまらない、もっと広い意味での「こだわりポイント比較会」でした。話が脱線しまくって、ゆかりさんの質問が1問だけでエンディングに突入するというハプニング。トークはあれなんでたこ焼きで誤摩化そうというセコい意図があったのだけど、ふたを開けてみたら、刺激あり笑いありの実り多い場になっていてホッっとしました。久々に見る顔もちらほらいて嬉しかったです。クワクボさん、秋にエキソニモらと一緒の展覧会で大阪に来るらしい。これも楽しみだなあ

 

そのまま堀尾邸へなだれ込んで、翌日までかけてICCライブのDVD化作業。いいものになりそう

 

2011年

2月

13日

ボノボでうどん

未来館のテオヤンセン。やってることは技術も情熱も凄すぎるんだけど、どこか隣のおじさん的というか、うちの親父も定年退職してこんなこと始めちゃったよ的な匂いがあって、そこがたまらなくいい。展覧会どうこうではなく、テオさんが本当に素晴しい。羽の梱包用テープ具合やインシュロックの余りをカットしないオトコマエっぷりにもぐっときました

 

夜は昨日までのWSにも参加してくれたプリミ恥部&カスミン(&多有)イベント@bonoboに参加してきました。あいかわらずハチャメチャな2人と、それを囲むゆかいな面々。初めて行ったbonoboはどことなく美園にあったQを思い起こさせる、個人的にはなんとも懐かしい雰囲気のお店。イベントは不明なルールのなか、やえちゃん提案のカレーうどんを使ったスペクタクルを、寛太くんと一緒に、相馬さんのBGMと植野さんのアナウンス付きで。なかなか狂ったライブでよかった。お客さんも変なテンションで、あたたかく迎えていただけて感謝です

2011年

2月

12日

試行と交換

誰もひとことも話さないままのWS2日間。捉えようによっては終始一貫してまったく何のこっちゃわからない意味不明な時間だったろうけど、2日間通してやったことをひとつひとつを紐解いてくと、どの角度から見てもひっかかりがあるように、多層的にできていたはず、、、です、、おそらく多分きっと

 

1日めにやったことを否定するような2日めの内容を受けて、ねじくんから、梅田くんは2日間のイベントだと必ず2日めに何か(問題らしきこと)がある、との指摘。停電EXPOのときも空き地のときもそうだった、って。言われてみると確かにそうだ。つくづく自分は、精度を上げる、質を高める作業に興味が薄いんだなとおもう

 

植野さんが一緒に遊んでくれたおかげで、マクラウドの曲のカバーも録れた。ついでにちょっと筋肉痛にもなった。ぎゃふん!

2011年

2月

10日

ワークショップ

ワークショップって受けたり参加したことないけど、外から見たときの印象ってのはなんとなくあって、それに僕のやってることは馴染めない気がしていて、でも印象だけでモノを判断したらいかんな、という思いもあり、去年お誘いをいただいたものについては幾つかチャレンジしてみました。ところがまあ、やっぱりというか、、、なかなか難しく、今振り返ってみても、本当の意味で自分にとって刺激的な、面白いことがやれたという自信はないです

 

ライブも展示も尺や場といった受け皿が違うだけなんで、ワークショップも受け皿の解釈次第、と言いたいところだけど、否応無しに人と関わる、複数の人と向かい合う要素が強い分、僕には難易度が高い。ただ、去年やってみて手応えがなかったわけではなく、なんとなく自分がやれるような方向性、身の丈に合ったサイズ、てのは掴めてきてる。とくに精華大での回は、いろいろと発見も多い貴重な機会だった

 

で、明日から何をやるかっていうと、具体的な内容はよくわかりません。でもまあ、ワークショップもライブの一部って考えは去年を通過してより強くなってるので、そこでしかあり得ない、起こりえないようなライブの場をつくってみるつもりです

 

だから参加者さんも、普段ライブに来るような気持ちで気軽に来てくださいね。あ、普段ライブに行かない人ももちろん

 

+

ちなみに19日はまた違ったかたちでライブをやります。場所はYCC、ねじくんが中心になって、今回の企画でファシリテーターをつとめた人たちと一緒に何やらよくわからないいたずらごとを目論んでいます。情報はこちらにて

 

2011年

1月

30日

うたをさがして vol.1

とにかく寒く、下でライブ見てないときはずっと屋上にいたもんで、骨まで冷える。そんな極寒のなか、ヨーコちゃん、スギムさん、鉄割の人たちが、それぞれ皆、肌を露出した格好でやってるのが、なんだかよくわからないお祭り感。クリトリック・リスはだいたい年一くらいのペースで見る機会があるのですが、感じ取るものが多く、活動の刺激になります。イベントは覗き穴のようなしかけが随所に施されていて、何かを持ち帰る自覚のもとに集まった人にとっては贅沢な内容でした

 

我々は予期せぬ○○訪問で中断~路線変更などありながらも、何せ、極寒のなかアタマもまともに回らないんで、細かいことは気にせず思いつくまま。Pくんみたいに、こたつで温まりながら、窓から見える景色に笑うくらいがちょうどよかったかもしれない

 

FLOATってもともと内と外の境界が曖昧なのに、ああいう状況になるとほとんど野外

 

猫のさんきちかあいい

2011年

1月

22日

みえないちから

ICCにて寛太くんの展示会場のモニターにライブ中継するパフォーマンス。このアイデアは以前、寛太くん家からスイス(だっけ?)に向けてやった中継ライブに端を発していて、そのときの発見はいろんな局面で作品のアイデアへと活かされているのです

 

前日入りしてモノをだーっと散らかして、その整理に追いつけないまま、本番でリハも兼ねるようにしてスタート。陣取った未使用の展示室は謎の実験室と化し、始まって数分でもうしっちゃかめっちゃか。序盤、2局目と題したあたりからゲストとしてお誘いしていた植野さんが到着し、「会場で見てたからだいたいわかった」って、そこからずっと一緒に最後まで、あの手この手を駆使して流石のプレイを披露してくれました

 

見切り発車感ありありながらも、やってるうちにだんだん勝手が掴めて来て、4局目と題したラスト1時間くらいからは2カメを駆使しながら、納得できるほどの自分たちのスキルが上達した実感あり。設定上人を食ったような部分がないわけではないので、内容的にはアクションやサスペンスに徹したつもりですが、それでもなんだかよくわからないまま伝わらなかった部分が多いだろうな、と、ここは展示の見せ方において。身近な知人達からの「本人達がまったく出て来ないのが退屈」という意見も受け止めつつ、でもそれはそうじゃないと強く思う自分もいて。そういう意味ではFLOATやベアーズでも似たようなことをやったけど、今回との反応の温度差にも興味がある

 

奥のブースで展示をしていたエキソニモや(こちらも常時中継中!)、会場設置のボタンに気づいた人たちからのリアクションが嬉しかった。あと別室でコメンタリーを収録してくださった畠中さんとクワクボさんにも感謝!これ、別室じゃなくて会場でやってても面白かっただろうな。思いついてても恥じらいゆえに拒否されたかもだけど。宇人さんが撮ってくれた写真がえらいカッコいいので、合わせ技で一本、DVD化してリリースに漕ぎつけたい、、ところだけど、寛太くんと僕のこの手の作業はとにかくレイドバックしすぎて薮に埋もれがちなんで、自分の尻を叩きながらがんばりたいです

 

2011年

1月

16日

カスミトリオ2days

そもそもは道下くんと幾郎さんが植野さんを誘って、3人でツアーをまわったりしてて、僕はたまたまこの3人のスタジオに居合わせて、そのまま録音に参加。といっても熱を出してダウンしていたので、ソファーに横になったままで朦朧としながらやっていたらしい。このときの録音に別録りを加えたUS盤が出たりいろいろあって、東くんが再度ミックスをし直してスタジオでの臨場感を再現したようなマジキック版が出たところから、おそらく僕も含めた4人をカスミトリオと呼ぶようになったはずです。だから僕を抜いた3人がトリオで、僕はかすんでるだけ

 

アイデアはリリースを機に植野さんの中でどんどん広がってったようで、シンプルなんだけど、よく聴いたらこれって発明だとおもうような変なバランス。ライブは1年半振りくらいだったので、初日のベアーズはなんだか勝手が掴めず。そもそもこういう演奏らしい演奏は普段やらないので、手数が多くなりがちだった。でも道下くんの天才系プレイは炸裂していて、そしてそれより何より幾郎さんのドラムがもうカッコよすぎて、痺れました。対バンはどれも楽しかった。water faiすごく進化してる。2日めのグッゲンは自分の役割を果たせた実感あり。幾郎さんはさらに渋いプレイで、一緒にやりながら全身で悶えたくなるほどカッコよい。最後は対バンのDODDODO&稲田さんも混ざって、全員で。これまた肩の力が抜けたいい演奏で、その自由さがどこか西海岸らしい響き

 

奥成さん「ロックを聴き込んだことがある人に届けたい」

 

 

 2011115()

 難波BEARS
 出演:カスミトリオ/
工藤冬里バンド/water fai/似非浪漫


 2011116()

 場所:塩屋旧グッケンハイム邸

 出演:カスミトリオ/DODDODO+稲田誠

2011年

1月

10日

新春猫アレルギー祭

ライブ前、早い時間から、猫が現場入り。驚かせないようにと、山本さんと2人ステージに座ったまま、ぼそぼそとアンディ・カウフマンやシュレーディンガーの猫の話をして、お互いが何をやるかを確認して、しばらくして開場。来ていただいた方はおわかりでしょうが、僕はとある事情でその後の状況は音、あるいはステージ端に設置したミラーを通してしか把握しておりません。猫がいて、あれこれできごとがあってライブが終わった。が、さて、僕は本当に会場にいたのでしょうかどうなんでしょうか。なーんて。個人的にはとても刺激的なライブでした。山本さんはライブの最後に「今日のことはそっとしておいてください」と言って笑いをとっていた。僕がステージに敷いていたコートに、猫がおしっこしてた

 

後片付けをすませて、山本さんと十日戎へ。お参りをして戻って、最後、別れ際にぼそっと「今日のは自信があります」と言うてはった

 

 新春猫アレルギー祭

 場所:難波BEARS

 出演:山本精一/梅田哲也/猫(三脚, ミナカタ, ○○)

2011年

1月

03日

OUR ROOM

前日に出演者全員で初詣に行って迎えた今年の初ライブ。それぞれのソロはどれも楽しく、半野田くんを迎えてのセッションもグッドミュージック、グッドハプニング。大変よいイベントでした。出店で高くついたけど、詣でてよかった

 

 OUR ROOM

 場所:中崎町 common cafe

 出演:ジョン・チャントラー/さや/西川文章/梅田哲也

 ゲスト:半野田拓

 主催:音波舎