石がみつかってさらに、早く退院したいという気持ちに拍車がかかってる。退院して専門の病院でみてほしいというのも少しはあるけど、それよりも、痛がってるときひとりになりたいという気持ちが大きくて。検索するといろんな例が出くるけど、いずれにしても危険な病気ではなく、時間さえかければいつかは症状も収まるということなので、それならば、悶えてる状態をわざわざ人に見せたくない。悶えるほど痛くないときでも、誰かと一緒に笑って会話するにはしんどいことだってある。今日も痛みで目が覚めて注射を打ってもらうも、最初のときほどではない、有り得るレベルの痛さ。でも寝られはしないので、寝たまま腰を浮かせてコルセットを外す。体をよじったり伸ばしたりはできないけど、背中がシーツに直接触れているというだけで、身長がぐっと伸びたように錯覚する。このままうつらうつらして朝になって、また歌がきこえだす。あれから毎日一度はきこえてくる。昨日からは、菅原洋一の「知りたくないの」が何度も何度も。本当にきれいな声で、この人はもともとどこかで歌ってた人なんじゃないだろうか。昼ごろ西光さんが来て腹が減ったというので、昼食を半分づつ食べて、うちの母親も合流して、一緒に病院の近所をぶらぶら。先週リハビリのときに教えてもらった隠れ家的な喫茶店に寄って、暖かいカフェオレを飲みながら煙草を吸う。これも何度妄想したことだろう