怪我からちょうど一ヶ月。京都造形大学が運営するウェブマガジンにおける特集記事のインタビューで、細馬さんと対談の日。僕が入院してしまってる状況なので、朝から夕方までベッドごと個室に運んでもらって、途中お弁当休憩を挟んでの約4時間。そもそもあった企画の趣旨から若干逸れて、話のほとんどがO才にまつわる内容となったけど、もしかしたら、細馬さんの中ではそこは決め打ちで来たようなところもあったのかも知れない。それくらい、あの展示から多くを受けとってもらえていることが言葉の端々から感じられて、作り手としてはとても有り難いのと同時に、さすがの知識に裏打ちされた独特の言い回しがきけて楽しかった。テーマはかなり深いところまで及んでるけど、体験を共有していない人のことを考えないまま質問に答えてしまってる部分がわりとあるので、編集が大変そう。そこはスミマセンがよろしくお願いしますということで。とくに何をしたわけでもないのに、夜はそれなりに疲れていて早めに寝るも、隣りに入ってきたばかりのおやじが夜中に急に大声で怒鳴りだして起こされる。もともといる歯ぎしりするおじいさんに、うるさいんだよ、と理不尽な怒りをぶちまけ、おじいさんから、お前もいびきがうるさいくせに、と返され、そのまましばらくやり合う展開。文句を言ってどうこうなる問題じゃないし、言われてたまったもんじゃないだろう。最初この部屋に入ってきた日は僕もいろいろ気になったから、まあ、おやじもナーバスになってるのかな、とは推測するけれど。滅入ってても仕様がないので、ヘッドホンで竹内まりやをきいて、そのまま米朝の地獄八景亡者戯をきいてうつらうつらしてたら朝になった