中利さんの記事を書き終える。焼山に到着するなりすぐ中利さんと再会して、スノーモービルで山に入ってって、晩酌まで一緒にすごして聞いてきた話。書きながら、この先ますます加速して行くであろうこの人の生き方を現すのに最適な媒体は、紙ではなく映画だとおもった。ドキュメンタリーじゃなくて、変わった人の伝記映画みたいなやつ。こんな遠い北の山までさ、わざわざ会いにきてくれるなんて、嬉しいよなあ。またおいでよ。そう言われて半日後、僕は腰の骨を折った。親切な看護師さんが、棚を持ってきて病室を片付けてくれた。モノがごちゃごちゃしてるのを、これまで他の看護師さんからも注意されつづけていて、でも僕は動けないから自分でなんとかすることもできず。生ものとかねー、ほんまダメですよ。これもあやしいなー、悪くなったもの食べたらおなかこわしますよ。あとこれ何ですか?事故のとき持ってたものがまだここに置いてあるん?はよ誰かに持って帰ってもらってください。これは?バファリン???病院にくすり持ってきてんの。ふーん。その後、入院して2度めの洗髪。これって、どのくらいのペースで洗ってもらえるんですか?うーん、ペースとか決まってないんですよー。だって他の患者さん、髪の毛が無かったり少ない人多いからねー。記事をかいていて、文字を打つのに、焦点があわない。子供の頃は目はよかったのだけど、ここ数年、視力が落ちてるのをはっきり自覚する瞬間が多々ある。去年の免許更新のときも、両目だとどうしても焦点がぼけるからとおもって、勝手に片目をつむって検査してるのがバレてえらく怒られた。両目で検査しなおして、ぎりぎり基準は満たしたけど。退院したらメガネをつくりにいこう。楽しみがまた一個ふえた。ソウルに捩子くんが到着したとの連絡。同時に、現地で探してもらっていた小学生がみつかった、と長内さんから。これで現地のメンバーは捩子くんと、高校生2人と、こどもがひとり。明日からまた僕は個室に移って、公演の調整に入る。同じ部屋の誰かが、南無妙法蓮華経、、を繰り返すなか、差し入れでもらった蒸気アイマスクを試そうとおもっていたら、いつの間にか寝てしまった