OTO

3部構成のなか、その1部は、まさかのデスクトップの光を浴びながら座るという、生まれてはじめてのラップトップコンサートでした。とは言っても使い方が普通じゃない、いわゆるそれとは対極にあるようなこと。楽しかったのでいずれいい機会に恵まれたら日本でもやってみようかな。2部は場所を移動してからの、いつの間にか巻き込まれてしまうようなやつ。3部はまたOTOに戻っての静かなセット

ジョンは僕のライブをOTOの隣りにできた新しいスペースのプレミアにしようと考えていて(ちなみに元からあるスペースのプレミアはさやさん)もちろん引き受けたけど、場所をみると予約に対してちょっと狭かったので、お客さんを二手にわけて入れ替え制にしつつ、別会場で皆がやったことを無線で飛ばしてOTOのお客さんに聴いてもらうという、題して「コンサート for ウェイティングピープル」。ライブの前にいつも雑なスケッチをかくけれど、きのうのために描いてやらなかったことを、こちらでやってみた。前半と後半で違うことをやったので、それぞれ自分が参加してないほうのセット内容は音から想像するしかない

部分的にかなり振り切っていて、やりたいことをそのままやったかんじ。僕にとってロンドンって何でもやっていいような気にさせてもらえる不思議なところだ。そしてそれを受け止めてくれる懐の深い土壌がある

7年と少し前、はじめてロンドンで展示とライブの作品を発表したとき、それほどたくさんが見に来たわけじゃないけど、熱意をもって受けとめてくれた人がいて、それきっかけでヨーロッパのフェスティバルにも呼んでもらえるようになり、それを抜きにしても、いろんなものを見たり聴いたりしたあのときの体験が今とつながってる

デールはもうすぐ赤ちゃんがうまれる