芳名帳

大阪へ戻ってもまたすぐ他所へ行ってしまうときは、限られた時間で次の場所への荷造りをして、出発までだらだらとスタジオで夜通しご近所さんと話して過ごすのが定番になってきた。持ちよりつまみながらなんだらかんだら喋るんだけど、最近は政治や世情についての話題に転ぶことが多く、内容も世知辛い。以前はもっと身の回りのくだらない話題が多かったのに。まあ、それだけ身の回りが変化したってことか

 

オーストラリアの展示がおわって送りかえされた材料に混じって、芳名帳のコピーが入ってた。国内の展示だと送ってくれるところも多くあるけど、海外のでは初めて。知り合いの名前があるとも考えにくいし何で?とおもったら、ほぼ全員の名前の横にひと言ふた言ずつ感想?というか質問とか落書きとかがかいてあって、その人それぞれのテンションが伝わってきた。最初の人が書いたからこうなったのか、ここの展示ではいつもそうなのかわからないけど、なんか嬉しいなあ。遠いとこに残してきた展示が、ちゃんとそこにあったんだなー、とおもえる

 

海外の作家の個展をみたあとは、何かひとこと書くことにしようっと