ボム

スタジオの大改装と準備を合わせ技でもって、2日間ほとんど寝ないまま韓国入りして、まずは龍仁市のNJPセンターに直行して展示の修正。これはつまり、2月に僕が展示をつくったときはまだ誰も搬入しておらず誰の作品もみれてないので、皆さんの作品をうけて作品を少し軌道修正するという、当初から決まっていたプランなのです。まず展覧会をみていろいろおもうところあり、作品を根本的に違うものに変えてしまいたくもなったけど、今更そんなこといってもできないわけで、ひとまずある作品を出来るかぎりいいかたちに持っていきました。つくづく自分は受け身の作家なんだ、ことグループ展においては。Haroon MIRZAという人のインスタレーションがおもしろかった

 

僕の展示はときどき水しぶきが飛ぶようになっおり、これについてキュレーターのチェヨンが施設管理のスタッフから「君が連れてくる作家はひどいやつばっかり」といわれて、反論すると、「数年前にパフォーマンスで火をおこしたやつがいたじゃないか」と突っ込まれ、「それは同じ人です」、、、とはさすがに言えなかったらしい(やっていいといわれたからやったんだよ!)

 

で、昨日からソウルに移動してフェスティバルボムの準備に入りました。韓国はなんだかんだで6回来てるけど、ソウルの中心地に宿泊するのは超久々で、作業を終えて戻ると周囲の看板には日本語だらけ、聞こえてくることばも日本語だらけ。数年前はぜんぜんそんなことなかったけど、これがちまたでいう韓流ブームというやつの効果なのか。そしてなんだかんだ来てるおかげで、韓国という国における文化のあり方や特徴もだいぶ輪郭がつかめてきました。韓国にはアンダーグラウンドというものが存在しない、というと反論する人もいるかもしれないけど、見方によってはまちがいなくそうだ。それには明確な理由があり、効果もいろんなところに表れてる。よくもわるくも

 

フェスティバルボムでのライブは明日と明後日と2日間。到着するなり音響と照明とお手伝いが必要ないということにびっくりされたけど、皆さん親切で会場も最高にやりやすいので、きっと楽しくなるでしょう