クリスティアニア

オープニングでライブをしたあと地元の若い2人組に声をかけられて、いろいろ話した。そのとき2人がおすすめしてくれたのが、コペンハーゲンの中にあるクリスティアニア。かつてヒッピーたちが軍事基地を占領してつくった、自称、解放自治区、無政府主義国家

 

ちなみにそのクリスティアニアに向かう途中、地下鉄の駅で偶然畠中さんと遭遇。一緒に巻貝のように階段がくるくるなった塔に登りました。これは古い大聖堂の先っぽで、頂上は本当に高くて絶景。海の中にたくさんの風車が立ってて、これが遠目にすごくかっこいい。4月に寿都の風車に行ったとき近隣の苦情の話を聞いたけど、なるほど、こうすればその心配もないなとおもったり

 

クリスティアニアに立ち入ると、いきなりジョイントを吹かしながら歩くおばちゃんやら道の真ん中で巨大な彫刻をつくる若者たちに遭遇。奥ではいたるところにステージが準備されており、全体にテンションが高くてにぎやかな雰囲気。一説だとけっこうさびれてると聞いてたので、話と違うなーなんておもってたら、立ち寄ったお店のおばちゃんいわく、今日明日はクリスティアニア全体でたくさんのフリーライブがおこなわれる40周年の祝祭日らしい。こりゃいいときに来た

 

なかをぐるっと歩くと、薪を積んであったり変な風車があったりの自給自足をにおわせるものから、銭湯や木工房があったり、ちょっと思想的な集会なんかもおこなわれていて、生活してる人たちも楽しそうでした。物価も他所よりちょっと安いので、このまま今夜は泊まっていきたいくらいの気持ちになったけど、明日は朝から荷物をまとめて出発しないとなんで自粛して、少し買い物をして外へ

 

そのまま川をわたって街の中心へ抜けて、ご飯をたべたり一日だけの観光気分をあじわってロスキルドへ戻り、作品との別れを惜しみながら美術館で就寝