Michael Vorfeld / Tetsuya Umeda / BERLIN

ライブ会場はサムたちのアパートからすぐ近く。一昨日行ったところよりもさらに荒廃していて、半年間だけ期限付きでスクワットが認められた倉庫らしい。ベルリンにはこういうところがゴロゴロある。ここで材料をあつめ、掃除をして電源をひいて、それからやっとライブのセッティングにかかる。会場は2室あるので、そのライブをしないほうにインスタレーションをしたいとサムが言い出して、急遽インスタントな展示をふたつつくることになった。リアル廃墟なんで、材料はその辺歩いただけでごろごろしてる

 

対バンのマイクさんはパーカッショニストなんだけど、今日やるのはいろんな種類の電球を20個くらいつかってのパフォーマンス。パッと見ではスイスのノベルト・モスランみたいなことなんだけど、フィラメントの揺れをそのまま音に変換できてるので、ピュア・エレクトリックな響きは坂出さんの作品にも通ずる。10年くらい前にACACで滞在制作したことがあるらしく、日本だと青森ばかりやたら詳しかった

 

セッティングを終えたところでマイクさんも僕も一度サムとサビーナのアパートに戻って、サビーナの親戚も交えておいしい手料理をごちそうになる。ライブの前に主催者の家で一同が集って食事するって、なんて素敵なイベントだろうか。でもあまり時間がなかったのでバタバタと戻って、展示の作品を動かして、オープン。まずマイクさんがやって、その次に僕。サムはベルリンに移住してさほど長くないことを理由に集客を気にしてたけど、たくさん来てくれました。現在ベルリン在住の千野さんが来てくれて、会うのはシャングリラのホープ県以来???久しぶりにお話しできてうれしかったです。あと初めてお会いする人たちも、しまぶくさんとか、森本さんとか

 

森本さんはどこだかのウェブサイトでフリーダウンロードのコンピレーションを企画しているとのことで、参加のお誘いをいただいたので、東くん録音の風船野球の一部を渡しておきました。シマブクさんとは来年春の展覧会でご一緒します。千野さんは11月に来日とのことなので、個展の関連イベントにお誘いしました。これは11月23日、神戸アートビレッジセンターの劇場にて。詳細は近く発表されるとおもいます