広島、鳥取、倉敷

前日夜にレンタカー会社から、予約していた車が手違いで戻って来ないので、料金据え置きで大型車に代えてもらえないか、との電話。燃費が悪いからといって渋ったら、最後のガソリン代をまけてもらえることになり、8人乗りの車にたった3人で出発

初日の広島ヲルガン座。この日はテニスコーツも僕もそれぞれにお互いのライブをやって、終盤ほんのちょっとだけ共演あり、という内容。ステージと客席みたいな対面構図でのライブはあまりやらないので、いろいろと試しながらのセッティング。ライブではややわるい癖が出て若干場を凍らせてしまいました。でもわりとよかったとおもう。テニスコはとてもいいライブだった。客席からみてるとどういうわけかときどき2人の心理戦がきこえてきて、、、


古賀さんの家は引っ越しの準備中で、上等のカセットデッキと薄型の大きなテレビなどをいただいてしまいました。大型車はこのためにあったのか!なんてラッキー

2日め、鳥取ボルゾイレコード。テニスコとの絡みに関しては今回のツアーでもっとも新しいことが試せてよかった。最初にコラボレーションのアイデアをおもいついて、植野さんに説明するのに「ドリフみたいな、、」なんてことばを使ってしまったので、それっていつもどおりじゃないか、みたいな冷たい視線を浴びせられましたが、今回のドリフはこれまでのドリフとは違う、構造としてのドリフでした。古賀さんと広島の主催の田代さんが遠いところを続きで来てくれた。違うものをやることにモチベーションがあがる

その後、伝説の某魚料理店へ。安易にくくってしまうのも芸がないけど、日本海の魚って本当においしいなあ。お腹いっぱいになって、前垣さんと植野さんがずーっとストーンズのシャインアライト(映画)話でもりあがってるのを隣りで聞くという、幸福な時間だった

3日め。砂丘にちょっとよって、ボルゾイレコードで入手した名盤たちをききながら倉敷へ移動。蟲文庫では準備の合間に4月の展示で少しやってみた苔のことを教わったり、居候していた監督さんと映画の話をしたり、亀と遊んだり。セッティングの段階で客席が遠くなってしまったのは苦手な状況でもあったけれど、外でやれたのはとても心地よかった。場の雰囲気がやたらよかったのに引っぱられて結果的にいいイベントに

居心地がいいのとつかれたのもあってライブが終わってからもゆっくりだらだらしてたら、植野さんが颯爽と車を出してきて「帰りの運転は俺にまかせろ」みたいな頼りがいのある感じだったんで、安心して後部座席で休んでたら、1個めか2個めくらいのサービスエリアで停車して「もう限界、、」だって!僕が寝たちょっとの間にも、途中でおばけが見えたとか、道路に変なものが落ちてて不安になったとか、、、

というわけであれこれありました、テニスコーツと一緒にまわった3年ぶりの西のツアー。帰ってきてからすぐに、わけあって前回のツアーの録音を通して聞く機会があったのですが、比較して今回はまた、まったく違うところをやれたようにおもいます。再会できた人やはじめて会えた人/場所に感謝しつつ、これから大きなテレビでシャインアライトを観よう