はじめは動いていた その1

個展『はじめは動いていた』は2日にオープンしました。ここ数日バタバタと過ごしていたので、昨日になってやっと展覧会がオープンしているところに立ち会いました。そこにはあたりまえに展覧会が開かれていたのだけれど、これはなかなか感慨深いものです。お出かけくださった方はおわかりでしょうが、今回の展示では訪れた人がどう動くかという導線が大きな要素となっており、この実現はVOXビルやそのテナントの協力無しにはありえませんでした。これまであらゆる場所で提案しては実現できなかったプランに、やっと取り掛かることができたし、作品とは無関係に進行する時間、空間を行き来することによってしか得られないことをやれたという意味において、ここ数年の自分の仕事がひとつかたちになったとも言える。次にいつこのようなことがやれるかわからないし、この空間においては、もう2度と再現されることはないでしょう

誰かと話し、考え、当初予定していた作品を大幅に変更し、自分の作品を正直に、前向きに、とらえなおして臨んだつもりです。結果、ある種のふっ切れたような内容になったのではないかとおもいます。企画は伊藤くんら京都造形芸術大学の学生スタッフたちです。仲村くんデザインのナイスなフライヤーにも名前がのってる。年末のイベントで一度は行き詰まり、開催が危ぶまれることもあったりなかったりで、でも今回あらためてこのようなかたちで実現できて本当によかったとおもう。短期間で体力勝負となった設営に立ち会ってくれた時里くんも、どうもありがとう!

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展示はオープンから3時頃までがオススメですが、日が暮れてないと確実に発見できなそうなものもあるので、余裕のある方は昼夜わけて2回は行ってほしいです。また、週末には企画の学生スタッフがなんらかのイベントを催したりしているようです。詳細はこちら

24日には鈴木昭男さんをお招きしてライブをします。昭男さんとはこれまで何度かご縁がありましたが、ライブで共演するのは初めてで、今から楽しみ。BFFなんでもちろん朝。ごはんは山路さん。屋上の展示は朝から昼にかけてが面白いです。普段は午後しか開いてないので、ぜひこの機会にも足をお運びください

いつものように写真の撮影は自由です。他の人の邪魔にならないようにおねがいします