観察をパフォーマンスする/パフォーマンスが崩壊する<公開講座>

contact Gonzoと山崎さんとやった精華のWS、全4回で、うち最後の1回で発表、その日。ゴンゾと僕がやるんだから発表はやはりライブでしょうってことで、受講生15人と周囲をかためてくれた方々をまきこんだ総勢30人くらいのバンド演奏。これまでの講座でずっとこれをやってたかというと、もちろんそんなことはなく、短期間なりにあんなことやこんなことを試しながら、"面白さ"の基準を共有するための実験を繰り返してきた。基本的に何をやってもいいし、何もやらなくてもいい。"面白い"の共有は思ったとおり困難で、結局それが成せたかどうかもわからないけど、あのライブをやったことは少なくともひとつの成果だったのだと、僕は思います

最後の答え合わせはいらなかったし、各パート全部ごとにもっとやりようもあったろうけど、技術や洗練からはいちばん遠いところで次第に露呈してゆくそれぞれの人となりに、なかなか立ち会うことのできないキラキラした生(ナマ)な瞬間がちりばめられていた。皆さんとてもとても面白かったです。でも、だましだましやってた直前のリハーサルはもっと凄かった。ああいう作り込まないパフォーマンスってのは往々にしてそうなりがちですね

直接的な反応はあまり期待してなかったけれど、いろんな意見も聞くことができてとても有意義でした。打ち上げで参加者何人かに「またこういうWSをやりますか?」と聞かれて、うっかりNOと答えてしまったけど、それが本音。でもやってよかった。これも本音。当分はやりたくない。なんていいつつまた2月に横浜でWSが、、、一生懸命やります。これもやったらきっとまた、やってよかったと思うんだろう

 

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