contact Gonzo + 梅田哲也

前乗りして自分の展示に行ってみたらガビーン、到着する直前にマンホールの水が干上がって、連鎖するもろもろの影響が、、ってことで展示終了後にメンテナンス作業。ちょうど僕が来る日でよかった。でもってその行程を別プロジェクトの撮影で来ていた小多郎くんが撮影してくれることになったので、僕が思うこの展示の中心点、制作時の着眼点などを伝えて撮ってもらった。撮影が進むとともにだんだん小多郎くんの視点が近くなってくような手応えもあって、とてもいいものが撮れたとおもう。展示がメンテナンスで復旧していく過程と、誰もいないからっぽの空間。何も語らない突き放した映像なのに、展示を体験した人がこれをみればはっきりと伝わるような気がする。だからこそDVDに焼いて明日のイベントで販売しよう、てことで2人朝までがんばってごちゃごちゃやってたけど、作業が追いつきませんでした。次回10/9にはなんとか

 

朝を迎えてゴンゾチームと合流してライブの準備。場所は天井の高い搬入口。荷さばき用のクレーンが使用できず残念だったけど、それならそれでアイデアはある。どんどん出てくる、何を言っても面白がってくれるし、ゴンゾ勢にはタブーがなくていいなあ。どんな不条理なことでもやってしまってから判断すればいい。内容的にはこれまででいちばんくだらない方向へ突進していて、停電EXPOやYCAMのときから、またひとつ違う可能性に進むことができたとおもう。会場を後にした車の中でもこみ上げてくるものが収まらなかった。みかじりくんが撮ってた定点映像には、誰でもなくただ外にむけられる拍手と、段ボールを片付けながら次第にいなくなってく人達、取り残された空間だけが写っていた。僕はこの日だけのゲストで明日からのゴンゾは見られないけど、これから3日間ともいいパフォーマンスになるだろうな、そう思わせるグルーブが全体にたちこめてる

 

あいちトリエンナーレは世界中の精鋭的な?パフォーマンスをたくさんやっていて、先日ボリス・シャルマッツを見て、今日はヤン・ファーブルの公演をみました。舞台上にいる人の佇まいはどちらも魅力的だけど、個人的にはボリスさんたちのパフォーマンスが環境に挑戦的でおもしろかった

 

 

 場 所 : 愛知芸術文化センター 搬入口B

 日 時:2010 年 9 月18 日(土) start16:00

 入場料:無料

 詳 細 : あいちトリエンナーレ2010