円ジャン!最終章

まずは田口さん主催の工作/発明系の音楽劇場。イベントのブッキングにはまだまだ方法や可能性が残されてるという思いから、このような形態を模索しているのだそうです。いきなりあんな意味不明なことから始まるのが、まさに円ジャンらしい。僕はマキーラドーラのどちらさんかに仕事をベタ褒めされてちょっといい気分でした

 

その後ゆったりした気分でライブを観てたら「料理セッションおねがいします」って、あれれれれれ?僕の勝手な思い違いで明日だと勘違いしていて、何も準備してなかった!準備といっても具体的に何かモノを準備するわけじゃなく、心の準備が、、、そのままキッチンに入るとなんだか不意打ちを食ったかのようにバタバタと慌ただしくなり、後半、庄司さんが入ってきてからはどんどん品数を量産して「まあまあおいしいね」なんて言いながらそこそこ喜ばれるものつくって2時間を終えて、あー疲れた、と一息ついて洗い物をしてるうちに、なんだかだんだん悲しくなってきました。よくよく考えたら僕はこんなことをするために料理セッションを受けたんじゃない!煙が出る餃子とか爆発するおにぎりとか消えてなくなるスープとか、そういうものを夢見てたはずなのに、、、トウガンをチョップで割っただけで終わってしまった。チーン、、

 

3日め。6階最後のハッキンオンに参加。なんだか力の抜けたかんじで始まって、じんくんと米子くんのセットなんかでは全く意味不明な空気をかもしつつ、それでも全体的にはやはりユルユルな展開。チームmap&三沢さんのときは客席とのテンションとのギャップ(というか溝)が凄すぎたけれど、それでも3人から滲み出る音楽愛の深さに感動しました。終盤にさしかかり、つびーくんとゴンゾ組が出てっていよいよ客席の空気があやしくなったところで、 球界代表として僕も参戦。つびーくんを助けにきたぞ!というていで登場したつもりなんだけど、彼は僕の動きにおびえていたのだそうです。それからは植野さんと千本ノックとかぐるぐる巻きロールとか火炎放射とかタライ落下とかビニール地獄とかなんかいろいろあって、でもつびーくんもニカサヤも最後の大合唱も、お客さんは素晴しい歌が聞けて大満足、、かどうかはわかりませんが、今ここでしかみることのできない瞬間の連続だったという意味では最高にナイスなイベントだったのではないでしょうか

 

思えば円ジャンはこれまでにもあり得ないような素晴しい瞬間がちりばめられていた。それがまったく整理されぬまま剥き出しで現れるので観てる側に挑戦状を叩き付けてるような感覚もあって、そういうところも含めて本当に大好きなイベントです。幾郎さんと久下さんのツインドラムや、いつも変な格好でPAしてる天野さんとそのバンド、和田ロッカーズもボガルタも突き抜けた最高のアクトは円ジャンで観たし、今井さんにしても小春さんにしても、その他にも、思い返すと印象的なライブがたくさんあった。今後はイベントのタイトルも形態もリニューアル&パワーアップして、さらに先鋭的なイベントとして復活して継続されるのだそうです。どんなライブに立ち会えるか、今から楽しみ

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観たいライブの合間合間でTシャツの版刷りをやりました。ゴンゾ至くんがいつも版を持ち歩いて会場や控え室でガリガリやってるのを見てたら「これって落書きと一緒だな」と思えて、やってみたいなあと。まだ不慣れで1枚をつくるのにえらい時間がかかってしまうけど、手刷りでしか出せない塩梅がつくれて楽しい。今後ときどき物販に出してみます

 

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